結局、おいしいワインって何?
・ワインの美味しさは難しいと思いがち
自分が美味しければそれでいい
・ワインの味に影響するもの
⑴ ブドウの品種 50%
⑵ 生産国 30%
⑶ 生産者 15%
⑷ ヴィンテージ 5%
→ まずは品種を覚えておくといい
・アルコール度数も重要
ワインの中間は13%
アルコール度数で味わいが違う
アルコール度数が高いとコクが出る
1.5%の違いを味覚で感じられる
・国でなぜ味が変わるのか?
⑴ 気候
⑵ 土壌
⑶ 日照量
⑷ 雨の量
→ 大別する
暖かいところか
寒いところか
・ワインを作っている場所
北緯・南緯30°~50°のエリア
暖かいところで作るワイン
→ アルコール度数の高い
濃厚な味わい
例 アメリカ カルフォルニア
寒いところで作るワイン
→ アルコール度数が低い
繊細なワイン
例 ドイツ
・初心者にとって美味しいワイン
香りが華やかなワイン
例 アメリカのワイン
・ゲヴュルツトラミネールという品種
ライチのような華やかな香りがする
マコなり社長オススメの品種
・飲みにくいワイン
白ワインの酸味の強いもの
基本的にワインは酸味が強い
赤ワインで渋みが強すぎるもの
酸味と渋みは慣れるのに時間がかかる
私が美味しいと感じるウイスキーは、香りと味の強いものです。私は、嗅覚と味覚があまり優れてません。そのため、香りや味の違いを感じるためにはストレートで飲むのが一番です。
ウイスキーを表現するのに「青リンゴの香り」「バニラの味わい」「フルーティー」などと言われます。しかし、よっぽど素晴らしいものでない限り、私には感じられないのです。
ただし、スモーキー感だけは別です。これは、誰でも感じられます。私でさえ、スモーキー感のあるなしは、はっきりわかります。正露丸の香りと味だと思えばいいでしょう。
スモーキー感が強すぎるものは、本当になれないと美味しく感じないでしょう。私が飲んだ中では、ラフロイグです。1本飲み切るのが大変でした。でも、好きになると他が飲めないと言われます。
安くて適度にスモーキー感を感じさせてくれるのは、ティーチャーズです。私の家飲みの定番です。薄いハイボールにしても味わいが残ります。
私がウイスキーに最初にハマったののは、大学生の頃でした。お金がなかったのですが、すごく無理して買ったザ・グレンリベットに驚かされました。
そのころは、嗅覚と味覚がまだ衰えていなかったのでしょう。こんなに華やかな飲み物があるのかと思わされました。一口飲むと口の中がお花畑になるのです。
嗅覚と味覚が衰えてもシングルモルトウイスキーの味わいの違いは、はっきり分かります。今まで飲んだ中で一番おいしいと思ったウイスキーはグレンファークラス105です。
カストストレングスと言われるタイプで、アルコール度数が50.5度あります。通常のモノは40度前後なので、アルコール度数が強いものです。
ワインと同じようにアルコール度数が強いと味わいが強く感じられます。40度と50度では、まったくの別物です。
味で大別するのを忘れていました。大きく分けるとスコッチウイスキーとバーボンウイスキーに分けられます。この2つの味わいは、まったく違います。
スコッチが繊細な味わいに対し、バーボンは豪快といった感じです。私は基本スコッチ党ですが、バーボンも、たまに飲みたくなります。
これからも、美味しいウイスキーを探していこうと思います。
今日のアクションプラン
ワインの話から自分の好きなウイスキーについて考える
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