【死んでも言うな】人を壊す言葉 5選

【死んでも言うな】人を壊す言葉 5選 マコなり実験

人に絶対に言ってはいけない言葉がある

・理性的に生きる
 感情のままに生きることが許されるの赤ちゃんだけ
 でも、ときには感情的になることもある
  → それでも言ってはいけない言葉

・その言葉は他人の人生を壊すほど甚大なダメージを与える
 言われたら、人間関係の終わりを意味する
  → 二度と言わないと約束するか
    縁を切るか

・中には何気なく言ってしまっている言葉もある
 心の準備はいい?

絶対に言ってはいけない言葉

 前回の「元気が出る言葉」と対になる「壊す言葉」です。人間は、ネガティブなことに強く反応するので、今回の「壊す」の方が、視聴者数が伸びるかもしれないですね。

 私は、あまり話さない方なので、人を壊すほどひどいことは言っていないつもりです。ですが、何気なく言っているものがあるとのことで、少し心配自覚がないのが一番厄介です。

 最近、ブログを書いているとよくシンクロニシティを感じます。まるで、自分の今を指摘されているように感じるのです。多くの人に関連するようにマコなり社長が動画を作成されていることは間違いないのでしょうが、あまりにも状況がピッタリすぎて恐くなることがあります。

 カラーバス効果のように、自分が気にするから目につきやすくなっているだけなのかもしれません。でも、ちょっとだけ神秘的な感じを受けてる昨今でした。

見た目・容姿を指摘する言葉

・他人の見た目・容姿をさげすんだり、いじったりするのはやめる
 一生の苦しみを与える
  例 マコなり社長
     小学生の時とても太っていた
     ミニバスの試合でよく知らない保護者から
      「君すごい体が重そうだね? 大丈夫?」
       → 体が震えるほどショックを受けた
     周りから太ってると思われてきたのかと思うと怖くなった
      小学校に行くことすら嫌になった
     やせる方法もわからなかった
      中学生の時、食事の量を半分にするダイエット
      軽度の摂食障害になった
     今でも太ることへの恐怖観念を抱えている

・容姿への呪いが今でも残っている
  例 中学校1年生の冬
     女子から頬っぺたの赤さを指摘された
    恥ずかしくて学校に行きたくなくなった
     怪しげな美容商品を買ってしまった
    高校に入学することには赤みが引いたのでよかった
     でも、頬っぺた赤いのが恥ずかしいと思う3年間だった

・容姿の違いも自分の個性として受け入れよう ✖
 詭弁
  間違ってはいない
 しかし、自分の考え方だけでポジティブに乗り越えるのは難しい

・他人からの容姿の指摘は強烈な執着になる
 人生を憂鬱にして、一生の傷になり得る

・指摘してはいけない箇所
 ⑴ 体重(太ってる・太ってない)
 ⑵ 身長
 ⑶ 肌
 ⑷ 紙質
 ⑸ 体の部位
 ⑹ 顔のパーツ

・「マジでそれやめろ」と思ったこと
 横柄な男性の女性に対する「ブスいじり」
  本人や周りが笑っていてもやめてほしい
 完全に乗り越えている人もいる
  でも、それは本人が思うこと
 他人が押し付けていい価値観ではない

・SNS・YouTubeのコメント
 人の容姿を軽い気持ちで指摘するのはやめた方がいい
  言われた方は傷つく
 顔出ししているから言われるのは当たり前 ✖
  それは、本人が考えること
  他人が容姿を言っていい理由にはならない
 ネガティブなことをわざわざ人に言うな・コメントするな
  直接本人に言う必要はない

・最近はテレビで芸人の容姿いじりもなくなっている
 時代は変わった
  多様な個性が尊重される世界
 他人の容姿については一切触れない
  やってくる人とは、もう関わらない

見た目・容姿を指摘

 見た目のことは言わないです。「事実は人を傷つける」と言います。直すことができないことを指摘するのは、理性ある大人のすることではありません

 私は身長が160cmと小さいので、身長がコンプレックス。小学校のころの夢は「普通の前ならえ」をすることでした。今は、小学校ではやらないのかもしれません。「前ならえ」とは、腕を二本、地面と平行に上げて並んでいる列を真っすぐにそろえる方法です。

 並んでいる2番目以降の人は、上の「普通の前ならえ」をするのです。しかし、一番先頭の人は、前の人がいないので、腰に手を当てるという「先頭の人だけがする前ならえ」をします。

 ここまで書いて気付いたのですが、今でも小学校では背の順で整列しているのでしょうか。身長も個人情報となって、名簿順だったりするのかもしれませんね。

 私の頃は、身長順だったので、私はいつも一番前でした。そして「先頭の人だけがする前ならえ」をしていました。「普通の前ならえ」に憧れ続けていたのです。

 そして、5年生で転校生が来ました。なんと私よりも身長が低かったのです。メチャクチャうれしかったのを覚えています。全校朝会が楽しみでした。そして、ついに「普通の前ならえ」ができたのです。

 しかし、この私より身長が低かった子は6年生で転校していってしまいました。でも、この嬉しさの記憶は、特別です。神様が与えてくれた1年間だと思っています。

どうしても言わないといけないときがある

・仕事をしていて清潔感や満足度に関わるところ
 指摘しないといけない
  例 接客の仕事
     体臭が気になる
    飲食店
     髪がメッチャ長い

・仕事は利益を上げるところ
 個性を尊重する場所ではない
  → 個性よりも会社の利益を追求

・なんでも個性で済まされるわけではない
 集団生活をする以上、誤解してはいけない

清潔感や満足度

 仕事をしているときは、マコなり社長の言われる通りだと思います。今考えているのは、学校はどうかということです。

 昔の校則は厳しくて、髪型など細かく指定されていました。それに反発する不良たちがいて、髪を染めたりしてきて、学校で先生に黒く染め直されていました。さすがに今でも茶髪はダメなのでしょうね。

 私は、制服が嫌いでした。中学校時代は反発して学校にジャージばかり着ていっていました。そんなに注意された覚えもありません。先生方は不良との対決で、私のジャージなど眼中になかったです。

 学校も集団なので、ルールは必要です。今は、不良の話はほとんどマスコミで取り上げられることはありません。コロナと戦争の話ばかりです。情報が蔓延しているだけに、スルーされる情報が多くなっているのでしょう。

代替案・余白のない否定の言葉

・「怒られることがつらいんじゃない!」
 「どうしていいか分からないことがつらいんだ!」

・他人に投げる否定の言葉 4つの種類
 代替案
  別のやり方の提示があるか否か
 余白
  絶対的な正義を押しつけているかいないか
  相手に反論の余地を与える質問形式の問いかけか
  あくまでイチ個人の意見だと強調して余白をつくってるか

代替案

 代替案ではないのですが、妥協案のない場合もつらいです。

 先日の会議で通そうとした案件がまさにそれでした。2つのプロジェクトグループでの修正を経て、かなり妥協した案で本会議に提出。しかし、そこで反対にあいました。

 反対理由はセキュリティ面でのリスクとその責任の所在なのですが、イチ係に責任はとれません。「責任がとれるのか?」と追及されても「私には取れません」と答えるしかなかったです。

 プロジェクトグループで修正できるところは全て修正していたので、これ以上妥協できるところもありません。そのまま通すか、廃案かという選択肢しかなくなっていました。

 結局、その場では決まらずプロジェクトグループへの差し戻しになったのですが、妥協案がない以上、廃案にするしかなさそうです。

 互いが理解を得られる妥協案があればと会議の場で考えていました。反対する側から代案、もしくは妥協案の提示が欲しかったです。

4種類の否定の言葉

①代替案・余白ありのパターン
・個人的には〇〇が良いと思うけどどう?

②代替案あり・余白なしのパターン
・〇〇にするべきだよ

③代替案なし・余白ありのパターン
・個人的には微妙だと思う

④代替案・余白なしのパターン
・全然ダメ!
 一方的に、はねのけるだけ
  いちばん人を追い詰める
  人の心を折る
 希望がなさ過ぎる
   仕事で資料を作って上司に提出
     「は? こんなの全然ダメだよ?」
      ただの嫌がらせ・しごき

・仕事ができる上に立つ人
 部下に求める仕事の水準も高い
 言葉も強くなりがち
 熱くなって、つい余白が消えてしまうこともある
 → 代替案なしだけはダメ
    せめて、もっとこうしたらよいと思うというヒントを提示する

・代替案・余白もなしで否定してくる人への対処法
 今すぐ背中を向けて全力で逃げる
  心と人生を壊される

嫌がらせ・しごき

 私は、もちろん嫌がらせやしごきと思われることはしません。逆に、されたこともないです。ただ、相性の悪い上司はいました。

 その上司から「会社のホームページを充実させてほしい」と依頼を受けました。漠然とした依頼だったので、具体案を2つ提示しました。1つ目の案は、係のみ行うことができるものだったのですが、2つ目の案は、それぞれの部署の協力が必要なものでした。

 上司からの依頼なので安心して会議に提案しました。2つ目の案を提案して、異論なく通りそうになったときに、その上司自身が反対したのです。

 反対の理由は、閲覧権限に関わることでした。しかし、提案することは分かっていたのですから、会議の場ではなく、事前に私に伝えることもできたはずです。

 もちろん、その上司の反対によって否決されました。これは、昨年度のことです。

 その上司は転勤となり、今年度新たに修正して同様の案件と通そうとしているのですが、それが上のパートで書いた案件です。

 この提案は、通らないように定められているのかもしれません。

陰口・悪口

・1京害あって1利なし
 他人と自分の人生を終わらせる一言
  危険で短期的な快楽をもたらす言葉のドラッグ

・陰口・悪口とは一切無縁の人生を送る
 本人のいないところでネガティブなことを言ってはいけない

・陰口を言いたくなるのは理解できる
 大人であれば強い自制心を持って抑えるべき

・陰口・悪口で起こる2つの最悪の出来事
 ⑴ 問題の解決が先送りになる
  いやな気持ちになっているのであれば、直接話して解決すべき
   「アイツが悪い」と自己洗脳をかけることになる
  自分の意見を変えることも難しくなる
   被害者意識が加速
   前向きに事態を良くしようという努力をしなくなる

 ⑵ 全方位で信用を失う
  陰口・悪口を言ったからといって、相手が共感しているとは限らない
   共感していない人からの信用を失う
   自分も陰口・悪口を言われるのではないかと疑われる
  陰口はいつか本人にも伝わる
   人間関係木っ端みじんに崩壊
    例 マコなり社長の学生時代
       プロジェクトメンバーの1人
        Twitterの匿名アカウントで他のメンバーの悪口
        直接会ったときには仲良くしているように見えた
       そのTwitterを見たときは、ただただ怖かった
        その人が何を話しても裏で何を考えているか分からない
       信用できなくなって、一生関わらないと決めた

・マコなり社長は陰口・悪口を言う人を一切採用しないと決めている
 愚痴を言う人も採用しない
  自分がこれからどうするのか、勇気をもって前向きに考えられる人と働きたい
   例 マコなり社長の会社を辞めた人
      大手の会社に転職
       みんなが陰口・悪口を言っている雰囲気
        → すぐに退職した

・陰口・悪口を正当化する人
 時には弱音を吐き出さないとやってられない
 愚痴らないとやってられない
 → 危険なドラッグを飲まないとやってられないと同じ
    短期的な快楽で自分の首を絞めている

・陰口・悪口ばかりの組織から離れる
 離れられないときは、自分は陰口・悪口の輪に入らないようにする

陰口・悪口

 悪口・陰口を自分から率先していうことはないです。しかし、同調してしまっていることは、どうしてもあります。

 私は職場でもあまり話す方ではないのですが、私のところによく来て話をしてくれる同僚がいます。ありがたい存在です。そして、情報通でもあり、色々なことを教えてくれます。

 ただ、その同僚には敵も多く、その悪口を聞かされることも多いのです。「いろいろな考え方の人もいる」「これからどうするかだよね」などと、なるべく前向きなことを伝えることにしているのですが、私もたまに押さえがきかなくなることがあります。

 前述の上司に関しては、互いに良く思っていないので、悪口を言ってしまっています。職場にもういないこともあって、言いたい放題です。現在の上司がいい人なだけに、比較してこき下ろしています。

 言った後に「やってしまった・・・」と思うのですが、言っていることは間違いなく自分の思っていることなのです。言っているときに気がついて止めることができればいいのですが、ダメでした。時には自分から先んじて悪口を言っていることすらあります。

 「気をつけるで済ませてはいけない」とマコなり社長もおっしゃっています。何か仕組みで解決しなくてはいけません。今回、マコなり社長は会わないことを提案されていますが、私には大切な同僚なので、難しいです。

 何とか仕組み化できるように調べて、実行しようと思います。

頑張れ

・鬱になってしまった人に「頑張れ」と言ってはいけない
 鬱は頑張り過ぎて限界を超えてしまっている状態
  心・体に強制ストップがかかっている
   → 「頑張れ」は、さらに負荷をかけてしまう言葉
 この話は一度は聞いたことがあると思う

・実は「頑張れ」という言葉は、どんな相手に対しても言ってはいけない
 頑張る = 困難にめげずに我慢してやり抜くこと

・この世界に頑張っていない人はいるのか?
 「頑張ってない人はいる」と思った人もいるかもしれない
  でも、本当に頑張っていないのだろうか?
   例 マコなり社長
      大学1年生のときは遊びほうけていた
       毎日ゲーム・カラオケ など
       授業もまともに受けていない
      でも、ずっと頑張りたいと思っていた
       何かに夢中になりたい
       自分のためになることをやりたい
      しかし、何をしていいかわからなかった
       一旦、大学生活を思いっきり楽しんでみるも頑張りだった
      このときに「頑張れ」と言われても苦しいだけ

・「頑張れ」は、極めて失礼な言葉
 頑張れ = もっとつらいことに耐えろ
  → ありえない言葉
    他人がどれだけ耐えているのかはわからない
     本人なりに思い悩んでいるかもしれない
     陰で頑張っているかもしれない

・あなたの頑張りが足りないからうまくいかない
 この言葉は呪い
  苦しいことに耐えれば、いい人生が待っている ✖
 勘違い
  耐えて本当に報われるのかはわからない
 時代遅れ
  産業の成熟化
  ノウハウ・知識はみんなに届く
  → ただ言われたとおりに頑張るだけでは成功体験が得ずらくなっている
 市場価値の源泉は忍耐ではなく、クリエイティブに移っている

・耐えるだけで大きな差をつけられる時代ではない
  例 マコなり社長が10代でバスケをやっていたころ
     「もっと頑張れ」と監督・親に言われた
      「何をやればいいんだ」と思っていた
     「頑張りが足りないのか」とすごく苦しんだ

・ついやり続けてしまう仕組み
 夢中になって取り組める方法
  具体的に提案してみることが大事
   「こうするのはどうかな?」とアドバイスする

頑張れ

 これがマコなり社長が最初にお話しされていた「何気なく言ってしまっている言葉」ですね。私も言ってしまっていました。

 私には同じ係の相棒がいるのですが、相棒は正規雇用ではありません。そのため、正規雇用目指して学習しているのです。その相棒に「頑張れ」と言ってしまっていました。

 具体的に何かできないかと思い、上司に学習できる環境を整えることを提案して了解をもらい、相棒からは感謝されました。しかし、「頑張れ」という言葉かけまでは、気が回りませんでした。

 確かに正規雇用、年功序列賃金で、ヌクヌクしている50代の私。そんな私から「頑張れ」と言われても「人の苦労も知らないで」と思われても仕方ありません。配慮が足りませんでした。

 正規雇用の試験のアドバイスはできませんが、無駄な仕事を振らないように配慮してあげることはできます。合格したら祝いの会を、不合格の場合は慰めの会を設けてあげるようにしたいです。

相手の存在を否定する言葉

・論外だが使う人がいる
 ミスをすることは誰でもある
  でも、その人の人間の価値そのものを否定する言葉を口にしてはいけない
    お前は頭が悪いから、何をやってもうまくいかねぇよ
     この程度のこともできないなんて、人として終わってんな
     お前の代わりなんていくらでもいるよ
     そんなことやって恥ずかしくないの?
     何で生きてんの?

・未来永劫あなたは苦しむと伝えているのと同じ
 具体的な失敗をした人に対して、根本の存在を否定する言葉
  取り返しのつかない心の傷を負わせることになる

・人が死ぬ時っていつ?
 心臓が止まったとき
 夢を失ったとき
 人に忘れられそうになったとき
 → いろいろな解釈がある
   「自分にはもう何もできないと思ったとき」だと思う

・前を向いて生きるには一定の自信が必要
 「自分ならできる」と思っていないと何もできない
  人の自信を奪いつくしてしまう言葉は、人の心を完全に壊す暴力

・人はあらゆることに慣れて慢心してしまう
 人間関係では褒めるばかりではなく、否定のメッセージで緊張感を与えることも必要
  でも、相手の根本の存在を否定する言葉は、明らかに言いすぎ
   → 言われた人は一生忘れない
      例 マコなり社長
         「お前みたいなやつ、絶対に成功しない」
          恨んでいるわけではない
          もう人生で関わることもないだろう
          でも、あの時のショックは今でも忘れない

・根本の存在を否定する言葉を言われたとき
 その人とは生涯関わらないようにする
  心が壊れる前に逃げる

存在を否定

 もちろん、相手の存在否定するような言葉を使ったことはありません。言われたこともないはずです。本当にマコなり社長が例示しているようことを言う人がいるのでしょうか。私のいる職場は、最低限のラインは保たれているようで、安心しました。

 存在を否定されるようなことを言われたわけではないのですが、「私にはもう何もできない」と思ったことはあります。それは、自分が鬱になったときです。

 病名としては自律神経失調症でした。鬱は病歴として履歴にのあるからです。でも、症状は完全に鬱でした。積極的に死のうと思ったことはありませんが、このまま死んでもいいと思っていました。

 最初の赴任地で少し仕事をがうまくいって、自分はできる人間だと思っていました。対して経験したわけでもなく、周りから助けられただけだったのにも関わらず、思い上がっていたのです。

 転勤して、少し困難にぶち当たって、メッキが剥がれました。周りのせいにして逃げ込み、自分は悪くないと自己正当化したのです。その当時は、本当にそう思い込んでいました。

 鬱の恐いところは、考えられなくなるところです。選択肢を思いつかなくなり、仕事を辞めるか、死ぬかしか考えられなくなります。幸い、積極的に死を選べる勇気が私にはありませんでした。

 今は、自分が前向きに生きていられることを「ありがたい」と思えます。そして、誰かの役に立って生きていきたいです。

メッセージ

・マコなり社長も完璧な人間ではない
 感情的になって言ってしまって反省することもある
  これからはそういうことがないようにしたい
 人を壊す言葉ではなく、人を生かす言葉を伝えたい

・たった一言がその人の人生を壊すことがある
 たった一言がその人の人生を救うことがある
  マコなり社長は沢山の人の言葉に救われてきた

・追い詰められたとき
 「あなたならできる」という承認の言葉
  とんでもない勇気を与える

一言がその人の人生を救う

 私が救われた言葉は「すべては罪人である」です。私は、自分の無力さを思いしりました。自分ができる人間だと思っていたことからの転落。自分で自分が許せなくなっていたのです。

 自分で自分が許せない状況からは、誰も救うことはできません。それを唯一すくうことができたのは、神様でした。宗教をバカげていると思う人もいると思います。でも、そういう人は、幸せな人です。誰も自分を救うことができない状況に追い込まれたことがないのでしょう。

 私は、すべての人が罪を抱えていることを知り、私ができないことも罪ではないと思えるようになりました。ゆえにクリスチャンとなりました。今は離れてしまいましたが、そのときの感謝は忘れてはいません。誰かに「信仰はありますか?」と聞かれたら、キリスト教と答えます。

 誰が何に救われるかはわからないのです。私が救われたように、私が誰かを救える機会があれば、手を差し伸べられるように準備しておきたいと思います。

おまけトーク

・マコなり社長は、数々容姿に対するコメントをされてきた
   「生え際が危ない」
    「眉毛の形がおかしい」
    「クマがひどい」
    「不健康そうで見る気失せる」
    「歯の形がおかしい」
    「もみあげが濃すぎる」
    → 容姿への指摘は絶対に覚えている

・正直言えば、ある時期
 もみあげは、有明のりの大判が付いているみたいになっていた
 誰かのコメント
  「今日の朝食ごはん、和食でした?」
  「もみあげに焼きのり付いてますよ!」
  → なんで食事終わって最後に焼きのり付けて会社に来てんだよ!

もみあげに焼きのり

 私の容姿コンプレックスは、しいて言えば眉毛つながりやすいのです。気にして抜いたりはしているのですが、油断するとヤバい感じになります。

 でも、さすがに両津勘吉とは言われたことはないです。もしかすると気を使ってくれているかな?

今日のアクションプラン

・人を壊す言葉を言わない

今日のアクションチェック

 人を壊すような言葉は当然言わないのですが、「頑張れ」だけは、先週も使ってしまいました。

 資格試験を受ける同僚がいるのですが、つい「頑張れ」と言ってしまいます。私が年配だからかもしれませんが、もちろん頑張っているので言うべきではありませんでした。

 今週は、言わないように試験の話をしないと心に誓いました。

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