悲しんだり、怒ったりすることはあるか?
・感情の切り替え方、コントロールの仕方を教えてほしい
・人が感情的になるのは、何かに執着すること
・執着とは、何かに心が囚われること
・苦手なことをやらないようにすると決める
・「相手の心」と「結果」は、絶対にコントロールできない。だから、あきらめた
・全てのことに対して期待しない。ただ、ひたすら自分が正しいと思うことをやる
・やり切ったかどうかだけが、人生の価値と考えるようになった
・地球上全ての人に嫌われてもいい、誰にも認められなくても構わないという勇気が必要
私は、悲しんだり、怒ったりすることがほとんどなくなりました。
最近、自分が怒ったのは2年前です。一夜にして、一人の人の上司への直談判によって、人事がひっくり返ったからです。
私は、平等性と過去からの経緯から人事を決めるべきと考えていました。直談判した人は、今までは適応してこなかった組織のルールを持ち出してきました。
上司が腹を括った対応ができず、ルールに流された結果、一夜にして人事がひっくり返りました。
今の私は、「嫌われる勇気」の課題の分離や、「7つの習慣」の影響の輪・関心の輪を理解できています。構造思考も理解できるようになりました。
考えることよりも、行動することが重要な時代です。何かに囚われて、行動できないということの内容にして生きます。
大きな出来事がないと、腹を括れないと思ってしまう
腹を括るためのステップはありますか?
・人の心とか結果を気にしている自分がいた。それを一切気にしないようにしようと決めた
・覚悟できる人は、今すぐ決めてハッピーになってほしい
・腹が括れない人に足りないのは、成功体験
・成功体験のない人が、自分の考えに価値があると思うことは難しい
・言われたことをやるのではなく、自分なりの創意工夫をすること
・創意工夫すると「やっちゃダメ」と上司に言われるが、本気で一生懸命お願いすれば、やらせてもらえる
・創意工夫する中で必ず成功体験が手に入る
私は、成功体験を得ることができるようになってきました。
最近では、ICT関係での提案です。スケジュール管理をGoogleカレンダーとドキュメントの組み合わせで行うことを提案し、通りました。また、部屋の予約システムをGoogleスプレッドシートを使って行うことを提案し、通りました。
一覧表から個別の票への転記作業をできないかと相談されて、エクセルマクロを使って行えるようにしました。これも、全体に提案され、実際に使われる予定です。
全ての仕事が私の価値観「ICTによる仕事の効率化」「ICTによる共有化とコミュニケーションの活発化」に関わっています。
自分が価値あると思う仕事が、具体的に浸透していくことは、本当にうれしく、成功体験と感じられます。
今までの自分であれば、思いつかなかったし、やろうともしませんでした。やることは、自分の仕事が増え、責任が増えるからです。お金にならないのに自分の仕事が増えるのはばかばかしいと思っていました。
しかし、根本的な価値観、他者貢献のためを考えるとお金は関係ありません。
楽しい仕事でもありました。楽しく仕事ができ、成功体験を得ることができました。
マコなり社長から学んだことのおかげです。
今日のアクションプラン
・創意工夫した提案を上司に行う
今日のアクションチェック
今日は、建設的な提案を2つ行うことができました。
毎日の打ち合わせをGoogleカレンダーとドキュメントで行っています。これをGoogleカレンダーとスプレッドシートに変えると上司の仕事が減るので、このことを提案しました。まだ、提案に対するリアクションはありません。どのような反応が返ってくるのかが楽しみです。
もう一つは、Excelマクロを要望のあったものも加えることにしました。ただ、時間がかかるので、早めに対応を別の上司にお願いしました。これも反応が楽しみです。
コメント