老けない習慣をやらないことは
寿命を捨てているのと同じ
・老ける・老けないの話への批判
「人生見た目ばかり気にしても
つまらないでしょ?」
「若いだけが美しさではないでしょ?」
→ おっしゃる通り
・老けない努力は無駄 ✖
老けない努力を続ける
人生が充実する
・老けない努力を続ける2つのメリット
⑴ 他者からの印象が良くなる
見た目を気にするのは人間の本能
若くいる努力をしない人は損する
⑵ 活動量を増やせる
人間誰しも年を重ねると体力が落ちる
老化するとできることが減っていく
→ 若さを保つ努力が必要
・老ける人と若々しい人の差
30歳を超えるとすごく開いてくる

老けないメリットのうち、「他人からの印象が良くなる」は、私はあまり関係がありません。人とコミュニケーションをする機会が、ほとんどないからです。
退職してから、特に機会がなくなりました。そのこと自体が問題だということは理解しています。現実的な対処方法として、コミュニケーションがなくても幸せを感じられる方法を実践しています。
2つ目の「活動量を増やせる」は、切実な問題です。退職して、もっと活動的に動けると思っていました。旅行に行ったり、趣味を充実させたりすることは、時間があればできると思っていたのです。
しかし、時間があっても若さがないと無理だということに気が付きました。ここでの若さは、2つの意味があります。精神的な若さと肉体的な若さです。
何でもチャレンジしようという気持ちの若さと、やろうと思ったときに体がついていくという若さがないと活動量は増やせません。
この面で、私は老いを感じています。現在より活動量を減らさないために、今回のお話からしっかり学んで、実践していきます。
知らないと騙される!
老けるの正体
・老化の正体
解像度高く理解すべき
うさんくさい情報に惑わされないため
・老化の2つの種類
⑴ 生物としての老化
年齢とともに細胞が古くなっていくこと
⑵ 見た目としての老化
見た目の印象のこと
比較的簡単に解決可能
→ 長生きするわけではない
・生物として老けるのメカニズムを理解する
生物として老化にあらがうべき
・細胞が古くなる3つの原因
⑴ 炎症
⑵ 糖化
⑶ 酸化
→ 完全に逃れることはできない
例 食べれば糖化する
呼吸すれば酸化する
ストレスで炎症が起こる
・必要以上に細胞を劣化させる要因
炎症・糖化・酸化の原因を取り除くか
本質的なアンチエイジング
・健康に影響を与えるモノの順番
⑴ 遺伝
例 人間としての寿命
男女差
親からの影響 など
⑵ 生活習慣
例 食べる
寝る
運動
過度の運動
喫煙 など
⑶ 社会
例 家庭環境
職場環境
学校環境
家族関係
友人関係
パートナーとの関係
収入
住んでいる場所
適切な医療 など
⑷ 外部環境
例 国の発展度
地球環境
国の政治
世界情勢 など
・遺伝と外部環境
自分の力では変えられない
考えるだけ時間の無駄
・生活習慣と社会
この2つの要因に集中すべき
例 睡眠
運動
食事
人間関係
→ 特に人間関係が鍵

酸化・糖化・炎症の話は、知っていました。マコなり社長の動画や本の要約動画から学んできました。どのように対処すればよいかも、ある程度知っているつもりです。
健康に影響を与えられるモノの順番について、今回新しい発見がありました。1番大きな影響として遺伝があるということです。
私の両親は、父が82歳、母が78歳で、元気です。母は、糖尿病や心臓にペースメーカーと不安を抱えていますが、自分で健康管理をして長生きしています。
この遺伝的な要因を私も受け継いでいるということ、そして、その要因の影響が1番大きいということを知りました。
考えても無駄なことではありますが、考えることが私にとっては、プラスになることです。両親から長生きの遺伝子を受け継いでいることをありがたく思います。
今日のアクションプラン
老化の正体について理解できていたかをチェックする
今日のアクションチェック
老けないメリットのうち、「他人からの印象が良くなる」は、私はあまり関係がありません。
酸化・糖化・炎症の話は、知っていました。
どのように対処すればよいかも、ある程度知っているつもりです。
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