話にオチがない
・フリを作って、予想外の結末を持ってくる
・超大げさかつ具体的に比喩を使って表現する
・日常の中で予想を裏切られた出来事をメモする
私は、基本的に話が苦手です。講義のように話すことが決まっていると良いのです。しかし、雑談は、何を話してよいのかわからなくなります。
鉄板の話は、1つだけあります。
なるべくオチのある話を増やせるようにメモしないと。心せねば。
自慢話
・2種類ある。「過去の栄光自慢」「知識自慢」
・知識自慢は、相手へのギブだと思ってやってしまうので注意が必要
・相手が関心があることを顔を見て表情で確認する
自慢話はしないのですが…。
先日、ある資格試験に合格しました。(熱を教えて受験した現在B領域合格待ちの資格とは別物)
上司を含めて3人にメールで報告しました。さすがに、うれしかったからです。
良かれと思ったのでしょう、上司が会議の席で「○○さんが、(資格の名前)に合格しました。(資格の名前)については、教えることができます」と会議の場で話されたのです。
正直、うれしさと恥ずかしさ半々でした。ハロー効果としては、よかったのかもしれません。
現在受験している資格のA領域の合格は、B領域も合格するまでは封印です。
話が長い
・話が長いは時間ではなく、聞き手との相性で決まる
・一文を短くする。「~して」で文を続けない
・相手に問いかける。考えることで脳を使うので緊張感が話の退屈さをなくす
・想像しやすい身近な例で例える。イメージで捉えていると話が頭に入る
講義のときに自分でも話が長いと思うときがあります。
問いかけのテクニックがうまく使えませんでした。問いかけるというのは、間を作らないといけないので、ちょっと怖いのです。
例えも、うまく使えません。うまい例えが思いつかないのです。また、例えることで話が長くなってしまう恐怖にかられます。早く話を終わらせたいからです。
課題が多いです。心せねば。
話のつかみがない
・「先の話をもっと聞きたい」と思わせる冒頭のしゃべり
・必ずしもウケを取る必要はない。おもしろそうだという期待をつくればよい
・「チラ見せ」が有効である。ビジネスの場面では、結論から話した方がよい
意識していませんでした。結論から話してしまって、あっという間に会話が終わるタイプです。
話の構成を考えないとできないと思いました。つまり、余裕がないとできないです。
私は、雑談のときは余裕がありません。本当に小心者なので。
この考え方がダメなのでしょう。心せねば。
誰かの批判・愚痴を言う
・批判や愚痴は、言っている本人にとって良くない
・「自分がどうするか」しかない
・批判や愚痴に対しては、「誰のためにもならないからやめよう」と言う
・愚痴を言っている人は、環境を変えるタイミングである。勇気を出して環境を変える決断をする
先日も愚痴を言ってしまいました。愚痴を言っていると思っていないので、たちが悪いです。
言っているときは、正当な評価だと思っているのです。今考えると怖いです。
「自分がどうするか」しかないは、嫌われる勇気の「点と線」の話を思い起こさせました。
線で生きていると、うすぼんやり過去や未来が見えます。そうすると現在も薄まります。
点で生きる、今を過去や未来に影響されず、精一杯生きることが大切です。
冷静なときは、考えられます。反省ばかりです。
今日のアクションプラン
・話のつかみとオチを考えて、雑談をする。
今日のアクションチェック
雑談どころか、会議ですら一言も発することができませんでした。
会議の意味が感じられません。まさに、儀式という感じ。紙で情報をどれだけ見ても直接対応した人にはかないません。それに対しての意見は、だれも言えません。
いつも以上に話す機会がありませんでした。残念です。
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