【危険】実は人をイラつかせる話し方 TOP5

【危険】実は人をイラつかせる話し方 TOP5 マコなり実験

すぐに「すいません」「ごめんなさい」と言う

・とりあえず謝ることで面倒なことを終わらせようとしていると思われる

・責任もって発言、行動しない人だと思われる

・上下関係が強化されていつも下の人だと思われる

・明らかに自分に非がある場合は謝る

 私は謝るのは得意ですが、すぐに謝るわけではありません。

 謝るのが得意というのは変な言い方ですが、どちらかというと私の周りにいるのは謝れない人です。

 ケンカしても謝れない、感情をコントロールできない人が結構います。

 謝ることで面倒なことを終わらせようとしている印象を受けたことがありません。

 謝れない人の方が問題ではないでしょうか。

「いや」「でも」「違う」から話し始める

・会話は否定からではなく、肯定から入るべき

・否定から入りそうになったら、バックトラッキング(オウム返し)をするとよい

 私は、「違う」は言いませんが、「いや」「でも」は使ってしまいます。

 気づいたら反射的に使ってしまっていて、訂正することがあります。困ったものです。

 先日も上司と意見が対立した時に、「でも」と言って、すぐに「あ、違います」と「でも」を取り消しました。上司からは「いいんですよ」と言われる始末です。

 ということで、バックトラッキングはアクションプラン行きです。

相手の聞いていることに答えない

・自分にとって都合が悪いことを答えるケース

・あいまいに答えることは逆効果

・相手の質問に対して自分の言いたいことを思いついてしまったケース

・世の中の会話の多くはかみ合っていない

 私は、結論から答えることにしているので、聞いていることに答えないことはありません。

 質問は、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの2つに分けられます。

 オープンクエスチョンとは、質問に対して自由に答えられるものです。

 「これについてどう考えますか?」のような質問です。

 クローズドクエスチョンとは、質問に対して二者択一や三者択一のように範囲を限定した質問です。

 「はい・いいえ」で答えられるような質問です。

 この2つを分けて、特に「はい・いいえ」で答えられる質問は、イエス・ノーをはっきり伝えましょう。

話が長い

・実は10秒であっても話は長い

・長い話とは、相手の理解が追いつかなくなった瞬間からすべて

・「ここまで大丈夫?」と確認し、スモールYESをとる

 私は、話が長いことを自覚していません。ですから、話は長いのでしょう。

 会議で「話が長いなあ」と思うことがあります。一人だけしゃべっていて、その時間に周りが付き合うことになっている自覚がないのでしょう。

 私は一人だけしゃべることはありません。しかし、説明しているときに相手を置き去りにしていることはありそうです。

 「ここまで大丈夫?」は、アクションプラン行きです。

相手に意見を求めない

・人と違う意見を言うことは、それだけで違う意見を持っている人を否定することになる

・人と違うことに危機感を覚える

・「あなたはどう思いますか?」「どう思う?」と最後に添える

・デメリットプレゼン ~ 自分の意見のダメなところを言うこと

 私は、相手の意見を「どう思う?」と聞くことはできています。

 先日の打ち合わせでも、自分の意見を話した後に「どう思いますか?」と聞きました。相手の同意を得るためです。

 ただ、デメリットプレゼンはできていません。

 以前、意識して提案文書にメリットとデメリットを入れるようにしていました。しかし、すっかり忘れています。

 これもアクションプラン行きです。

今日のアクションプラン

・バックトラッキング(オウム返し)を使うことで相手の意見を否定しない

・「ここまで大丈夫?」と相手が理解できていることを確認する

・提案文書や意見を伝えるときにデメリットも入れる

今日のアクションチェック

 デメリットプレゼンは、する機会がありませんでした。

 バックトラッキングは、しまくりました。相手は子供でしたが、待ち時間我慢できない様子のときに極めて有効でした。大人のときは、もう少しワザとらしくないように考えてしなくてはいけないと思いました。

 理解の確認もしました。教える機会があったので、何度も確認しながら進めました。そのおかげで、内容は難しかったのですが、理解してくれました。

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