10位 会う頻度が多すぎる
・コンテンツは消費される = 飽きていく
会いすぎるとお互いに話すことがなくなっていく
・会う頻度は2週間に1回くらいがいい
あったときのパフォーマンスを高くする
友達のいない私には、会う頻度が多すぎる人は仕事関係の人しかいません。確かに毎日会っていると話すことがなくなってきます。
そんな相手には、バックトラッキング(オウム返し)を使います。あまりに使いすぎるとわざとらしくなるので、たまに質問を挟むことがコツです。
お互いに空気のような存在になるのが理想と言いますが、なかなか難しいですね。
9位 人に話を振らない
・誰かを置き去りにするのはよくない
みんなが会話を楽しめないと会話する意味がない
・話が分からない人がいたら解説してあげる
解説することで説明力も磨かれる
・分からなかった人が主役になれるように会話を振る
自分が主役になるのではなくて、他の人に主役になってもらうことを第一とする
私が飲み会が苦手なのは、まさにこれです。話から置き去りにされて黙ってしまいます。なるべくどこかのグループの話に混ざっているように微妙にうなずいたり、笑顔を振りまいたりしているつもりなのですが、いつも間にか孤立。黙食してしまっています。
コロナで嫌なことはたくさんありますが、飲み会がなくなったのは嬉しいです。そんな私でも現在の職場ではノミニケーションが大事だったんだなと思うこともあります。堅い職場なので、打ち解けるためには、必要だったのかもしれません。
会議でのファシリテーションはできても、飲み会のファシリテートは私には難しいです。
8位 熱心に話を聞きすぎ
・一見いいようだが、やり過ぎると怖い
真剣さがプレッシャーになる
特に目線が合い過ぎるとつらい
・内向的な人が話しているときは特にキツイ
ちょっぴりアクセントとして話を聞いていないくらいの方がいい
要は緊張と緩和が大事
・聞いてなさすぎも、もちろんダメ
心地良いバランスを取れるようになろう!
私は、どちらかというと熱心に話を聴くタイプ。プレッシャーを与えているつもりはなかったのですが、そのように感じる人もいるのかなと思いました。
たまに目線を外したり、考えたりするそぶりを交えながら話を聴くようにします。話を聴くのも難しいですね。
7位 意見の衝突を恐れすぎている
・自分の思っていることを言えないタイプの人がやりがち
自分のポジションを取らないと会話は生まれない
・どちらでもよいと思ったとしても、ポジションを取るべき
その瞬間の会話を大事にした方がいい
私は自分の意見を言わないことが多かったです。8割主義と周りには言っていて「自分が6割ぐらい正しいと思ったくらいで意見は言わない。8割正しいと思ったら言う」と考えていました。今考えると臆病の裏返しでした。
マコなり社長に出会い、自分のポジションをハッキリさせるようにしました。しかも、なるべく意見は最後の方の煮詰まってきたときに言うというテクニックも活用させてもらっています。
発言することで「意見を言う人」という見方をされるようになりました。組織で自分のポジションを確立するには、意見を言うことは必須です。
6位 意見に余白がない
・優しい伝え方をすべき
絶対的な正義を語ってはいけない
・正義の押し付けは、感情的な衝突を生む
感情的な衝突は、怒り・憎しみ・悲しみを生むだけ
・使うとよい言葉
①「個人的には~と思った」
②「~かなと」
③「共感してもらえない人もいると思うんですけど~」
④「こういう方にとっては~」
これもマコなり社長から教わったテクニック、「Iメッセージ+『思う』+質問」をフル活用させてもらっています。
「私は、~と思います。どう思われますか?」というのが基本的な使い方。自分の考えていることなので、間違っていても修正が効くし、周りの人の意見も聞くので独りよがりにもなりません。
心掛けていても、断定的な話し方をしてしまうこともあるので、メタ認知力(自分を客観的に外側から見る力)は必要だと思います。
マインドフルネス瞑想と「停止+観察」トレーニングで、メタ認知力を鍛えます。
5位 前置きのない質問攻め
・ただ質問すればいいわけではない
質問をすることで相手に関心を持っていることを示すのが大事
・質問をガンガンすると質問が目的のように見える
→ 取り調べ
・会話の文脈を大事にして自然と質問できるようになろう
会話の流れが変わるときには「ちょっと話は変わるんですけど」
ちゃんと前置きを置く
これで失敗したことがあるのが、紹介してもらった人との初デートです。知り合いから女性を紹介してもらって映画を見た後に、コーヒーを飲んだのですが、その時に質問攻めしてしまいました。
職業に始まり、趣味や映画の感想、どんな映画好みなのかなど、マシンガントークで聞きまくりました。もう20年も昔の話です。そのことろに今と同じ知識があれば・・・。
後悔先に立たずですが、これから先の会話で生かしていきたいと思います。
4位 つかみがないのに話が長い
・最初に相手の興味を引くような一言から始める
迷ったら問いかけから始める
・情報をたたみ込まれると頭が疲れてくる
集中力が維持できない
・極力話はコンパクトにまとめた方がいい
相手が興味を持ってくれれば自然と会話は盛り上がる
私は逆に結論だけ話して、話が短すぎることが弱点です。話が終了してしまい、沈黙になってしまいます。そして、沈黙に耐え切れなくなり、しどろもどろの話をすることになるのです。
最近は、沈黙に対する耐性ができつつあり、相手が話すのを待つことができるようになりました。待つことができると心の余裕が生まれます。年齢のお陰もありますが、少し成長を感じています。
雑談のテクニックを身につけようと思い、「木戸にたちかけし衣食住」を壁に貼っています。自分への復習のつもりで、思い出して載せます
①き・・・気候
②ど・・・道楽(趣味のこと、これ覚えずらい)
③に・・・ニュース
④た・・・旅
⑤ち・・・知人(忘れてました)
⑥か・・・家族(これも忘れてました)
⑦け・・・健康
⑧し・・・仕事
結果、知人と家族を忘れるという、人に対する興味が薄いということが明らかになりました。
3位 自分のダメなところを見せない
・自慢話・成功話はマウントを取ろうとしているように感じる
ただの嫌な奴になってしまう
・失敗話・間抜けな話をした方がいい
繰り返し話していると洗練されてくる
人生の何よりの財産になる
私には、失敗談の鉄板があります。1つは「0点を取った話」、もう1つが「釣り堀に落ちた話」です。今回は「釣り堀に落ちた話」をします。
私が保育園のころでした。近くの釣り堀にみんなで行くことになりました。釣り堀には橋が架かっていて、魚を観察できるようになっていました。
私が橋から水面をのぞき込んでいると「バッシャーン」。気がつくと橋から落ちていました。どうやら橋が腐っていたらしいのです。
釣り堀なのでたくさんの魚が泳いでいます。魚と目が合うという得難い経験をしました。私もビックリしましたが、魚もビックリしたことでしょう。
何とか保育士さんに助けてもらったのですが、困ったのは、服がビチョビチョになってしまったこと。いくら園児とはいえ、裸で帰るわけにはいきません。
そこで、釣り堀の管理人の方に服を借りることになりました。ちょうど小さいお子さんがいて、その子の服がありました。ラッキーでした。
しかし、その子は女の子だったのです。女装という言葉はもちろん知らなかったですが、幼心にも恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。
保育園の記憶はほとんどないのですが、この記憶だけは鮮明に残っています。
2位 相手の良いところに集中していない
・人間はみんな褒められたい
心からの偽りのない感嘆
・テクニックとして褒めようとしているのは分かってしまう
良いところに集中すると感嘆が湧いてくる
・年配者や役職者ほど気をつけないといけない
「要はこういうことでしょ」で片づけてしまいがち
だいぶ年配になったので気をつけなければいけません。話半分に聞いていることも、よくあるからです。ながらで話を聞くこともあるので、やらないようにに気をつけているのですが、突然だと対応できないこともあります。
確かにテクニックで褒めるとバレてしまうので、日々感じていることを大げさに褒められるタイミングを待つようにしています。そのためには、褒めることをストックしておくことが大切。
意識しないと褒めることをストックすることができないので、しっかり良いところ探しをします。
1位 新しい挑戦をしていない
・夢中になっている人はおもしろい
夢中になっている人は勉強する
その人だけの魅力的なストーリーが生まれる
・挑戦する人は、自分の人生に希望を抱いている
一緒にいるだけで元気をもらえる
・小さな挑戦からでいい
それが会話を面白くするネタになる
私は、物事を続けることやルーティン化することは得意ですが、新しいことにチャレンジするのが苦手です。
このブログも、マコなり社長の動画を全て(一部の対談などを除く)ブログ化してしまいました。新しいコンテンツとして「北海道サウナランキング」を考えて、サウナの調査には結構行っているのですが、ブログ化できずにいます。
どうも良いものにしようと気負っているのです。下手でも行動することが大事なのに、昔の自分の悪いクセが出てしまったようです。
これを機に、下手でも新しいコンテンツ「北海道サウナランキング」を始めます。
メッセージ
・会話より大事なものはない
人生はネタづくりということ
立ち止まらずに行動することでネタをつくっていこう!
私は会話が極めて少ないです。仕事の話がほとんどで、雑談が苦手。相性が悪くて苦手な人も多いです。
でも、人とのつながりが大切なことは理解しています。死ぬまでにやりたいことリストに「仲間をつくる」が入っています。
日々の行動の中から仲間をつくっていくことができるように挑戦を続けます。
今日のアクションプラン
・「北海道サウナランキング」をブログの新しいコンテンツとして始める
今日のアクションチェック
「北海道サウナランキング」の観点のブログ作成を始めました。明日には完成させて、アップできるようにしていきたいと思います。
新しいコンテンツが今まで以上に皆さんのお役に立てればよいですが、かなりローカルな話になってしまうので、万人受けはしないかもしれません。
ニッチな需要を掘り起こします。
コメント