第5位 その日にポチらない
・明日やろうはバカ野郎
ドラマ『プロポーズ大作戦』の名言
なにも行動しない人は、当然なにも変化しない
・学習後にすべき行動
①ポチる
②人に伝える
③メモをとる
①ポチる
・「新しくWebデザインを学びたい」と思ったら
ググれば、未経験者セミナーが開催されている
→ ためらわずに、その日に参加をポチる
・明日になれば間違いなく気持ちが冷めて、学ぶ気力がなくなっていく
欲しいなと思う本があったら、すぐに買う
吟味しすぎると結局読まなくなる
②人に伝える
・感動した学びを言葉にして人に伝える
ツイートする・ブログを書くことができれば、なお良い
例 「コミュニケーションでは余白がある伝え方が大事」と学んだ
余白のある伝え方についてツイートする
上司との面談
こういうことを学びましたと話してみる
・自分の言葉で説明した時に、初めてその言葉の意味を理解できる
見たり聞いたりしただけだと「なるほど」で終わる
著者の理解を10とすれば、その人の理解は1
説明しようと思うと自分の頭でその知識を吟味するようになる
理解度が1から5くらいに上がる
定着した知識は行動変容につながる
③メモをとる
・人に伝えられないときはメモ
アプリのメモ帳、紙でも何でもいい
そこにアクションプランも書いておく
私が最近ポチったものは、シングルモルトウイスキー「グレンファークラス105」です。でも、マコなり社長のポチるは、買い物のことを言っているわけではありません。
学びや体験をポチるということです。そう考えると、2か月前のサウナの取材旅行が体験をポチったことにあたります。でも、学びのために最近ポチることは無くなりました。
学びも知識と同じように、ネットで十分にできる時代になりました。YouTubeの本の要約動画やAmazonプライムのプライム本で学ぶことができます。あとは、勉強量だと思うのです。
次に人に伝えることですが、リアルではできていません。友達も仲間もいないからです。今はとにかく全力で走っている状態なので、周りを見ている余裕がありません。振り返ったら、仲間がいればいいなとは思いますが、今は自分のやりたいことに全力で取り組んでいます。
ネットでは、このブログ発信です。毎日発信を続けて、1年5カ月がたちました。まだまだ無名ですし、稼ぐこともできていませんが、アクセス数が少しずつ増えてきました。これからも改善しながら継続していきます。
最後にメモをすることですが、Googleキープを使っています。音声が簡単に文字に変換できるので、本当にメモが楽にできるようになりました。Siriでメモを取ってきたのですが、Googleアシスタントでのメモにもチャレンジしてみます。
第4位 勉強量がまだまだ足りない
・数冊の名著を読んだくらいでは人生は変わらない
例 伸びている会社の経営者
業界のことを何でも知っている
あらゆる角度から説明できる
関連するほかの業界の数字まで頭に入っている
→ リーダーとしての最低限の知識量
・最高の勉強は当事者になること
当事者は緊張感がある
損をするんじゃないかという思いから、自然と勉強するようになる
世の中のニュース、自分にあることはキャッチアップするようになる
・勉強してから始めるのではなく、やってしまった方が早い
始めることが一番の勉強
私が学びとしてルーティーン化しているのは、朝3時半に起きてからのブログ書きです。マコなり社長の動画と本要約動画比較、北海道サウナランキングの3つのコンテンツがあります。
時間は、3時40分くらいに始めて5時までと決めています。5時からは、筋トレを行うので、1時間強のアウトプットです。夕方にアクションチェックをするので、トータルで2時間くらいは学びに時間を使っています。
ルーティーンになっていることが大きく、人生が変わったのは習慣化のおかげです。まさか、自分が3時半に目覚ましもなく起きることができるようになるとは、夢にも思っていませんでした。
第3位 知識量で人生が変わると勘違いしている
・知識をたくさん頭に入れたけど変わった気がしない
どんどん忘れていって無駄になっている気がする
・一番人間が変わるのは、感情が動いたとき
本を読む・動画を見る目的は、知識を増やすことではない
感情が動く体験をすること
・細かい知識を全部覚える必要はない
ググれば知識は出てくる
・当事者になると知識を吸収できる理由
「あ、そういうことか~」という体験が増えるから
・探すべきは、心が動きそうなコンテンツ
そういったものに1週間に1個でも出会えれば最高
心が動く = 驚いて記憶に残る
・本を1冊読んだら1フレーズ記憶に残る何かを残す
それ以外は忘れていい
例 マコなり社長の動画でも1つだけ覚えてくれればいい
まさに現在の私が「知識をたくさん頭に入れたけど・・・」に近い状態です。人生が変わった実感はあります。しかし、成功していると自信を持って言える状態ではないし、仲間もいません。
まさに感情が動く体験が少ないのです。コンフォートゾーンから出ることができていません。日常をルーティーン化し、徐々に改善することはできるようになりました。しかし、大胆な行動ができなくなっています。
コロナや大雪のせいにせず、大胆に行動し、感動体験をしなくてはいけないと感じました。まずは、仕事で自分のやりたいことに全力で取り組んでいきます。
第2位 短期的な成果を期待しすぎている
・本や動画で急に1カ月で人生が変わり出すことはない
変わったと思うなら、それは一時の感情で興奮しているだけ
・名著や感動させる動画は、興奮させるのが上手
その瞬間から変わった気がする
例 『7つの習慣』『嫌われる勇気』
・1週間もたてばていたらくな自分に戻っている
しかし、感動に意味が無いわけではない
→ 心を動かす感動は、思考習慣を変えていく
・1回の感動でどれくらい変わるのか?
例 鍋いっぱいの水に塩ひとつまみ
「ちょっとしょっぱい?」
「いや、変わんないか」
・受動的に得られた感動は、主体的に行動した体験と比べると大したことはない
例 火の熱さを学ぶとき
本で学ぶより、火に手を近づけた方が納得する
・主体的な行動による学び
⑴ 知識を得て行動する
⑵ 結果が出る
⑶ 感情が動く
・人の思考習慣はスポーツと同じ
例 マコなり社長はバスケをやっていた
ランニングシュートを決められる
でも、未経験の人には難しい
→ 体と脳みそが、体の動きを覚えているから
・知識が完全に自分のものになって無意識で行動できる
最低3年くらいかかる
→ そこから初めて人生の変化が実感できるようになる
・いい意味で自分に期待しすぎないことも重要
大きく変わりたいのであれば小さな努力を積み重ねるだけではダメ
→ 第1位の話が重要
マコなり社長の「知識が自分のものとなって無意識で行動できるには3年はかかる」に強く心を打たれました。
私がマコなり社長に出会って、人生を変えようと決意したのが約2年前。まだ、無意識での行動ができるには、程遠い状態です。でも、3年必要なんだということで安堵しました。
しかし、残り1年で結果を出さなくてはいけないとも感じました。そのためには主体的に行動しなければいけません。自分の感度を高めて、やるべきことを見つけて、すぐに行動できるようにしようと思いまいます。
第1位 リスクをとっていない
・圧倒的な存在を目指したいのであればリスクをとる必要がある
失敗する可能性があること
時間やお金を投下すること
・ノーリスクにうまくやっているように見える起業家・経営者
かなり早い段階でリスクをとっている
普通の人がやらないことをやってきている
失敗や反省もたくさんあったはず
→ 人とは違う経験が、次の挑戦の成功率を高めている
・本や動画を見て学ぶことは素晴らしいこと
しかし、何かリスクをとっているだろうか?
例 YouTubeは無料
時間も数十分・数時間
→ 誰でもやっている
ノーリスク
・人とは違う知識、経験を得ようと思うなら勝負をかけないといけない
時間もしくはお金、あるは両方を無駄にする覚悟でベットする
しかも、リターンの保証はない
・やりたいことは変わるかもしれない
でも、飛び込まなければならない
例 マコなり社長
20代前半にゼロから起業
家無し給料8万円
将来何につながるか全くわからなかった
成功率が低いことは分かっていた
→ 気がついたら多くの人の興味を引く話ができるようになった
・人と違う存在になるには、リスクをとる必要がある
他の人が「え、なんでそんなことするの?」と反対するようなリスク
成功するためには、一度沈まなければいけない
挑戦しても結果が出ないという不安を繰り返す
でも、粘ると少しずつ結果が出ていく
小さな成果が複利で活きていく
→ 気づいたら驚くほど遠いところにきている
・いつかはチャンスるが来ると待っていても歳をとって終わり
なぜ人生を大きく変えないといけないのか?
平凡はダメなのか?
みんなリスクをとらないとダメなのか?
→ そんなことはない
・成功すれば、全てから解放されて毎日超ハッピーな状態になると思っている
人はどんなことにも慣れてしまう生き物
人は得たものを失うのに強烈な恐怖を感じる
→ 背負っているモノの大きさに苦しんでいることもある
・人生において全てから解放されて楽になることはない
私たちができることは、今この瞬間を大事にすることだけ
未来のために今を生きてはいけない
例 仕事がうまくいかない
人間関係で困っている
→ こんな時の友達との食事
テンションが低くなってしまいがち
でも、自分の価値を感じてくれている友人との食事を楽しむべき
食事の時間を大切にすべき
・人生は今この瞬間を大事にするかどうかしかない
未来や過去に執着している時間は無駄
どんなに考えても、今どうするかしかない
リスクをとるも、とらないも正解
→ 今の自分がどっちの人生を望むのか、ワクワクするのか
マコなり社長が2つのリスクについて話されています。「お金」と「時間」です。私は、リスクとして「時間」をベットしている自信はあります。毎日のブログ、筋トレ、食事などルーティーン化し、時間を決めて実行しています。
対して「お金」はかけていません。昔からお金に対する執着が強く、お金があれば幸せになれると勘違いしていました。現在、昔に比べてはるかにお金持ちになっても使い方が分かりません。
親の不安や老後の不安、お金があれば安心できると思っていましたが、逆でした。いくらお金があっても、使ったことがないモノに対する不安は無くなりません。
マコなり社長の「未来や過去に執着している時間は無駄」という言葉が重くのしかかります。頭では分かっていても「コロナに感染するのではないか?」「雪で車が動かなくなってしまうのではないか?」「旅行に行って事故にあったらどうする?」「仕事で失敗するのではないか?」「こんなことを言うと人に嫌われるのでは?」と次々に不安がやって来ます。
私は若干繊細さんの部分があるのです。不安で発熱するので、若干ではなく、かなりなのかもしれません。
そんな私でも「自分を好き」「自分が大切」であることには、微塵も不安を感じません。であれば、「自分のために今ここに集中」することもできるのではないかと思います。
理解することは、できることへの第一歩です。まずは、「今に集中すること」で不安をなくすことができることを理解し、着実にできることをやっていきます。
また、自分ばかりにフォーカスるのではなく、他人のために何かを行うことが大切であることも重要だと最近感じるようになりました。自分のために力を注ぐだけではなく、周りの人のためにできることを考えられるようになりたいと思います。
今日のアクションプラン
・自分がとっているリスクについて考える
今日のアクションチェック
現在行っているプロジェクトは、かなりリスクをとっています。
理由の1つ目は、誰も行ったことがないであろうプロジェクトだからです。
2つ目は、やらなくてもマイナスにはならないからです。
しかし、私がやってみたいと思ってしまったので、全力で推し進めました。
失敗するかもしれませんが、それはリスクをとった証です。
コメント