12位 訴求を無視してスペックで買う
・定性よりも定量
難しいことを理解しようとしない人
永遠に搾取される
→ この世界の残酷な真実
・ちょっと盛ったメッセージになる
細かい数字や専門用語
ちんぷんかんぶんだから
企業は消費者に分かりやすいメッセージ
悪いことではない
・わかりやすいアピールに騙される消費者
たくさんいる
・騙されない方法は1つ
スペックで見ること
数字で比較できる性能を見る
例 健康
美容
日用品
家電
・企業がマーケティングで言うこと
全部疑うべき
例 ドライヤーで髪サラサラ ✖
謎のイオン的成分はない
→ 乾かし方のほうが大事
・定量で比較する具体例
ドライヤーの風量比較
SALONIA 2.3m³/m
ダイソン 2.4m³/m
パナソニック 1.5m³/m
テレビの見るべきスペック
⑴ 有機ELなのか液晶なのか
⑵ 解像度に関するスペック
⑶ フレームレートに関するスペック
⑷ どのOSが入っているか
・アクションプラン
衝動買いせずに比較検討する

私は、必ずスペックを確認してから買います。もちろん、値段とスペックの兼ね合いが重要で、コスパを重視します。
パソコンなどの金額の高い商品は、ほとんど価格.comで買いました。スペックを比較しながら、一番安くネットで買えるからです。
ただ、どうしても「これが欲しい」と思うような商品もありました。パソコンであれば、X68000という違うCPUを搭載したものを買いました。車は、どうしても未来を感じるプリウスが欲しかったです。
比較できるコモディティ化された商品であれば、スペックで買えますが、差別化された唯一の商品は、スペックでは買えません。
コモディティ化されるまで待つかは、悩みどころですね。
11位 給料に満足していないと伝え続ける
・きれいごとは負け
言ってはいけない言葉
「自分はお金のために
働いてるわけじゃありません
この会社が大好きで
やりがいを感じてここにいるんです」
→ 給料が上がらなくなる
・お金のために働くことは卑しいこと ✖
日本人に働くバイアス
給与交渉をしない
・人間は緊張感を与えないと堕落する
給料もそれと同じ
給料に満足していないことを伝えるべき
→ ちゃんと評価しないと辞める
プレッシャーをかけるべき
・経営陣と社員の利害が一定対立する
仕方がないこと
お互いにプレッシャーをかけるべき
・アクションプラン
面談で今の給与に満足していないと伝える
・あくまで仕事で成果を出すことが前提
成果が出ていないのに言っても無意味
感情的に嫌われないことも重要

私は、教員でした。公務員なので、給料は年功序列です。手当も限られているので、どんなに働いても給料は上がりません。
中学校の教員のときには、部活動手当をもらっていました。しかし、あまりの微々たる金額に、部活動が嫌いだった私は、アンチ部活でした。
そのころの部活動手当は、休日を半日つぶして700円、全日つぶせば1400円だった記憶があります。子どもの小遣い以下でした。
今は改善されているようですし、教員の長時間労働の見直し、給料を上げるという状況になっていることは、ニュースで目にします。
退職した今、「私が働いていたときに改善してほしかったなあ」というのが正直な気持ちです。
今日のアクションプラン
お金に困らない習慣 12位・11位ができているかチェックする
今日のアクションチェック
私は、必ずスペックを確認してから買います。も
ちろん、値段とスペックの兼ね合いが重要で、コスパを重視します。
私は、教員でした。
公務員なので、給料は年功序列です。
手当も限られているので、どんなに働いても給料は上がりません。
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