【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つの原則 ⑥

【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つの原則 ⑥ マコなり実験

資料づくりの原則 その4

①原色を使わない
・原色を使うと幼稚でチープな印象になる
 スライド資料は基本的に暗い色を使うべき
   円グラフの色
     青 ✖
     紺色 〇

②色を複数使わない
・文字は迷わず黒にする
 初心者は黒だけでいい
  もしくは黒 + メインカラーの1色だけ

・配色の基本は罠
 ⑴ ベースカラー 70%
 ⑵ メインカラー 25%
 ⑶ アクセントカラー 5%
 → よく言われているがダメ
    文字の黒以外は1色だけにすべき

・メインカラー
 黒以外の1色のこと
  イメージカラーを使えばいい
    会社
     ブランド
     商品 など

・メインカラーが明るすぎる場合
 その色の暗めの色を使う
   真っ青 ✖
    暗めの青 〇

・初心者は赤を使いすぎ
 アクセントカラーの赤 ✖
  資料が赤だらけでカオスになる

・色ではなく文字でわかりやすくすべき
  長文を使わない
   見たらわかる見出し

③濃い色の背景を使わない
・真っ黒背景に白文字 ✖
 迷ったら背景は白

・図形を濃い色で塗りつぶす ✖
 図形は枠だけにする

④真っ黒を使わない
・真っ黒は目が疲れる
 目立ちすぎる

・カラーコード #333333を使う
 グレー寄りの薄い黒
  洗練された印象になる

資料の色

 私は、赤緑弱色盲です。色では、嫌な思いをしてきました。私が教師になった34年前は、美術の先生はもちろん、小学校理科の先生にもなれませんでした。

 大学は、小学校課程だったのですが、中学校まで免許は取れました。ですから、なんとか中学校の数学教師になることができました。

 原色を使わないですが、使っていました。色がはっきりしていた方が、見やすい勘違いしていました。また、目立つと思っていたからです。

 色を複数使わないも同様です。3色くらいは、普通に使っていました。しかも、原色でです。色を選ぶときに、基本の色として原色が提示されるので、原色を使ってしまうのです。

 濃い色の背景を使わないは、黒の背景を使ったこともありました。暗い場所でのプレゼンには背景明るい場所でのプレゼンには背景教わった記憶があります。ChatGPTで確認したのですが、間違っていないようです。マコなり社長は、暗い場所でのプレゼンを想定していないのかもしれません。

 真っ黒を使わないは、ボルドされた文字真っ黒に見えるので、調べてみました。実際には真っ黒ではないようです。通常の文字とのコントラストの違いから真っ黒に見えるそうです。

今日のアクションプラン

 スライドの色の使い方ができていたかを振り返る

今日のアクションチェック

 私は、赤緑弱色盲です。

 色では、嫌な思いをしてきました。

 私が教師になった34年前は、美術の先生はもちろん、小学校理科の先生にもなれませんでした。

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