幸福追求の鬼
・自分の人生はMAXに幸せ
どうやったら人が幸せに生きられるのか、機会を作れるのかを真剣に考えてきた
・こんな性格だと幸せになれない
特定の性格の人をディスりたいわけではない
「こう考えたらどうだろうか」という前向きな提案をしたい
幸せとは、執着がないことであるというマコなり社長の考え方に共感します。ただし、現実的には、執着しないことが難しいのです。
執着しないということは、「自分と他人を比べない」「未来に不安を持たない」「嫌なことに反応しない」ことになります。「人は考える葦である」とパスカルは言いましたが、考えることが人間の本質であれば、「他人のことを考えない」「将来のことを考えない」「嫌なことを考えない」ことは不可能の様な気がするのです。
しかし、一つの方向性として「今、この瞬間を生きる」ことに集中するという方法が考えられます。マインドフルネスの考え方に近いものです。幸せとは、遠い未来の事ではなく、今この瞬間の事なのではないでしょうか。
意見の違う他人を許容できない性格
・他人の言っていることが気になって仕方がない状態になるから
・Twitterをやっていれば、いろいろな価値観があるのは当たり前
感情的にブチ切れるのは損しかない
・他人の意見が許容できない2つの原因
①自分に自信がない
②正義を決めないといけないという固定観念を持っている
①自分に自信がない
自分と違う考えの存在が怖くて仕方なくなる
愛情を受けなかった子供が問題行動を起こすのは注目を得るため
自分に自信がないと「人は人、自分は自分」と割り切れない
幼少期からの家庭環境も大きく影響する
かなり根深い問題
②正義を決めないといけないという固定観念を持っている
1つ1つ全てのことに正解、不正解を決める必要はない
・意見が違う人を許容するためのアクションプラン
①小さな成功体験を積み重ねる
②「すべては寿司と焼き肉だ」と唱える
①小さな成功体験を積み重ねる
オススメは転職すること
自分がやりがいをもって活躍できる会社にいく
5~10年単位の長期的な挑戦になる
自分のできる限りの挑戦を続けていく
②「すべては寿司と焼き肉だ」と唱える
ただの価値観の問題だと自分に言い聞かせる
高圧的に自分の正義を押し付けるのを抑えられる
嫌なことは嫌と言うべきだが、強すぎる言い方や深追いはしない
私達が他者にできるのは、機会を与え続けることだけ
認めることについて考えてみました。
「承認欲求」という言葉があるように、人に認められるということは気持の良いものですね。もっとも基本的な「認める」スキルは、「相手を名前で呼ぶこと」です。名前は個人を表すものであり、名前で呼ぶことは相手を尊重することになります。「〇〇さん」ときちんと名前で呼ぶようにしましょう。
相手に承認を伝えるための3ステップ
①相手が達成した事実を客観的にとらえる
②自分の主観的な感情を伝える
③自分が受けたポジティブな影響を伝える
①相手が達成した事実を客観的にとらえる
エピソードや質問などの会話から、相手がうまくやったことやいつもがんばっていることを見つけます。その中から、もっとも感謝していることを1つだけ伝えるのです。
②自分の主観的な感情を伝える
相手のがんばりによって、自分がどのような感情になっているのかを伝えます。Iメッセージで伝えることがポイントです。
③自分が受けたポジティブな影響を伝える
自分が受けたポジティブな感情によって、どのようなプラスの状況を生み出しているのかを伝えます。相手の行動がどれだけ自分にプラスの影響をあたえてくれたのか、ということを具体的に伝えるのです。
誰とでも仲良くしようとする性格
・「イイ人」は間違いなく不幸になる
ここでの「イイ人」というのは、相手を絶対に否定せずに肯定する人
・「イイ人」2種類
①共感の神(純度100%外向型人間)
②イイ人仮面(外交的に見えて実は内向的な人)
①共感の神(純度100%外向型人間)
世の中にはいないと思っていたがいる
自分の中に正義というものがない
目の前の人と楽しく話すことが1番の人生の目的
天性の世渡り上手タイプ
人生で裏表を全く作る必要がない人
かなりレア
②イイ人仮面(外交的に見えて実は内向的な人)
99.9%がこっち
人前だけ無理をしてしまうタイプ
イイ人で生きてきた人に内向的な性格が足されると苦しむことになる
・イイ人仮面が不幸になる理由
①自分にウソをつくことになる
とんでもないストレス
②他人に信用されない
八方美人、誰にでもいい顔をする人になる
自分の意見をハッキリ言えない
上に立つと決められないリーダーになる
③罪悪感を抱えて生きることになる
他人に悪いことがあると罪悪感を抱える
他人の感情を優先すると他人のことが気になってしまう
・全ての人の期待を満たすことはできない
自分の意思を伝えて嫌われたら仕方がない
嫌いな人からは全力で逃げていい
・人に愛されるということは、他人に嫌われること
嫌われると愛されるは表裏一体
・誰とでも仲良くしようとする性格を改善する2つのアクションプラン
①「Iメッセージ+質問」を使う
Iメッセージは、価値観を押し付けていない
質問でよりやわからい表現にできる
②気を使ってこれまでOKしていた誘いを断る
疲れるだけでメリットのない集まりには行かなくていい
自分のやるべきことをやればいい
夢中になってやっていれば、本当の仲間ができる
ありのままで生きることについて考えてみました
ありのままで生きるために大事な8つの心構え
①自分に正直になる
②他人と比較しない
③自分に自信を持つ
④強がらない
⑤人で態度を変えない
⑥自己主張をしすぎない
⑦広い心を持つ
⑧思い切って手放すことも必要
①自分に正直になる
「周りの人と違い、自分はこうだ」と思ったことがあれば、正直に発言しましょう。口に出さなくても、信念を持って行動するだけで自然体な人に一歩近づけます。
②他人と比較しない
人は自分にないものを他人がもっていると、そこばかり注視してしまいます。しかし、あなたとその人は違う人間。得意なことも苦手なことも異なって当たり前です。自然体でいるためには自分を他人と比べてはいけません。
③自分に自信を持つ
他人の意見やアドバイスを尊重するのは素晴らしいことですが、まずは自分の考えや思いに自信を持ってください。自分に自信を持てばブレることなく、ありのままの自分でいることができます。
④強がらない
強がって無理をしている時点で自然体ではありませんし、ストレスが貯まります。自然体でいるためには強がったりせず、時には弱音を吐いたっても構いません。「ストレスを抱え込みすぎないためにどうすればいいのか」を最優先に考えてみてください。
⑤人で態度を変えない
自然体でいるためには、他人の肩書きや収入、身分などによって態度を変えてはいけません。もちろん目上の人に礼儀正しく接することは大切です。横柄な態度を取るのではなく、誰にでも平等に接する意識を大切にしましょう。
⑥自己主張をしすぎない
自己主張が強いのは、自分を認めてほしい欲求の現れで、時にわがままな印象を周りに与えかねません。他人からの評価を気にせず、あまり自分の意見を押し通そうとするのも避けるべきです。自然体でいるためには、自己主張をしすぎないようにしましょう。
⑦広い心を持つ
自然体でいるためには、広い心を持ちましょう。そのためには、自分のダメな部分、好きじゃない部分も受け入れてください。自然と他人の嫌なところも受け入れられる広い心がもてるようになります。
⑧思い切って手放すことも必要
現代は自分を押し殺している人が多く見られます。色々なものにがんじがらめでは、自然体ではいられません。手放すときは不安かもしれませんが、ストレスがなくなり、心が楽になります。
開き直れない性格
・繊細かつ完璧主義とは違う
・「これから自分はどうするか」という前向きな視点で考える
・開き直れないと、いつまでたっても後悔の念が心の中から消えない
・開き直るの本質は「価値の再定義」
いつまでも存在し続けるものだと思い込むことは重大な勘違い
・幸せに生きるために絶対に必要なものはない
自分の人生の捉え方一つ
・自分の周りにあるものが当たり前だと思うことは、傲慢で間違った考え方
いま私たちの周りにあるものは、すべてありがたいもの
・開き直れない性格を改善するためのアクションプラン
信頼できる人に「これからどうするか」を何度も話すこと
過去も他人もコントロールできない
自分の関心を未来と自分に向ける
肯定してくれる他者が必要
後悔や愚痴は逆効果
メンタルが強いについて考えてみました。
メンタルが強い人5つの習慣
①普段の生活に潤いを持つ
②ネガティブになったらまず情報を集める
③問題から逃げず、段階的に向き合う
④自分一人で頑張らないで、だれかに相談する
⑤自分の目標を自分の中に持っておく
①普段の生活に潤いを持つ
日ごろから、楽しさややりがいを感じることを仕事や暮らしに取り入れることが大切です。それがあれば、自分らしさを保ち、なにか起きたときにあまり動じなくなります。それがないまま、やるべきことに振りまわされ続けると、どんどん「自分」が分からなくなっていきます。
②ネガティブになったらまず情報を集める
人がモノごとをネガティブに捉えるときは「情報が少ないから」です。人間は自分を守るためにネガティブに考える生き物に進化してきました。
ネガティブな状態にありながら、どうやって情報を集めるか。そのときは「もしこれが親友や家族ならどうするだろう?」と、他の人の立場で考えるのも一つの手です。無意識のうちに自分がとらわれているモノの見方に気づき、そこから離れることができます。
③問題から逃げず、段階的に向き合う
少し意地悪に聞こえるかもしれませんが、やっぱり、現実を変えられるのは自分しかいません。
「段階的課題設定」と言うのですが、できることから少しずつやっていくことが大切です。自分の殻に閉じこもらず、できること、可能性を増やしていきましょう。
④自分一人で頑張らないで、だれかに相談する
だれかに話をすることで、難しい局面が打開することは意外と多いです。雑談するだけでも状況は違ってくると思います。相談できる人がいないと孤立してしまうので、それだけは避けたいです。
⑤自分の目標を自分の中に持っておく
どんな大きさでもいいので、自分はこうしたい、こうなりたい、こうありたいという目標を持つことが大切です。自分にとって大事なモノが分かっていれば、多少のストレスを感じても、「今を乗り切れば大丈夫」と気持ちを切り替えられます。
今日のアクションプラン
・「すべては寿司と焼き肉だ」と唱える
今日のアクションチェック
「すべては寿司と焼き肉」とは、価値観の違いのある人がいることを納得させる言葉です。
私は、課題の分離を心掛けています。課題の分離とは、自分の課題に注力し、他人の課題に踏み込まないことです。
「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ますことはできない」と言います。
出来ることは、相手に自分が良いと思うことを提案するだけです。
コメント