読み抜けがひどすぎました

読み抜けがひどすぎました 4段への道

「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
41.対四間飛車穴熊速攻4五歩
(端をつかずに6五角を狙う)

図1 潜った瞬間に4五歩
図2 6五角打の両取りが厳しい

 41.対四間飛車穴熊速攻4五歩(端をつかずに6五角を狙う)の棋譜

読み抜けがひどすぎました

図1 2枚銀 対 銀冠

 今日のお相手は、レート1729の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。戦型は、図1の2枚銀 対 銀冠となりました。

 お互いに仕掛けるところが難しく、千日手かとも思いましたが、8六歩と意外なところから、相手の方が仕掛けてこられました。

図2 玉頭戦

 図2で、完全に玉頭戦となりました。しかし、3五に利いている数が私の方が多く、3五同銀と取れるので、有利です。

図3 玉頭を制して私が有利

 図3では、6六銀打として、玉頭戦を制して、私が有利です。ここでは、6七銀成と玉を釣り上げた方が良かったです。

 しかし、私は、5七銀成と角を取ってしまいました。でも、まだ私が有利です。

図3 事件の始まり

 図3で、相手の方は8三角打から、私の玉を攻めてきました。私は、6三玉と上がりました。ここから、事件が始まりました。

図4 飛車を取られました

 図4で、飛車は取られましたが、金銀との2枚替えです。相手の方の持ち駒がなく、攻めは切れていると思っていました。

図5 詰めろをかければ勝ち

 図5では、私の玉は詰まないので、詰めろをかければ勝ちです。正着は、5七角打でした。これ以外でも、玉を縛っていれば、私の勝ちでした。

 しかし、私は、6六桂と王手をしてしまったのです。

図6 終盤が弱すぎる

 図6では、詰みがあるとAIに指摘されました。しかし、23手の銀を捨てて、歩まで使うという高度な詰みです。私には、読み切れませんでした。

図7 いらない王手

 図7で、7六角といらない王手をしました。これで、本格的に詰まなくなり、逆転しました。

図8 投了図

 図8で、私は投了しました。何を打っても同馬で詰みです。今回は、詰めろをかければよいところで、王手をして、詰ませることができずに負けました。

 終盤が本当に弱いです。詰将棋をしているだけでは、強くなれません必死や手筋の勉強が必要だと思いました。

雑記 「雷雷雷」4巻を読みました

「雷雷雷」4巻

 「雷雷雷」4巻を読みました。隊長とハズキさんの関係がよく分かる巻でした。麻雀シーンもあって、本筋と離れていく感もしました。

 次巻を読むかは、微妙です。

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