読みを信じてよかった

読みを信じてよかった 4段への道

「現代振り飛車ってこういうこと」からの学び
振り飛車ミレニアム②松尾流穴熊には中飛車から動く
(6八銀には5五歩から3五飛車)

図1 三間飛車から中飛車に振り直す
図2 5筋で飛車交換から3筋を狙う
図4 1五角と出て4五飛車
図4 中段飛車での端攻めが厳しい
香を取っての2六香車が狙い

 振り飛車ミレニアム②松尾流穴熊には中飛車から動く(6八銀には5五歩から3五飛車)の棋譜

読みを信じてよかった

図1 6五歩早仕掛け

 今日のお相手は、レート1761の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。相手の方は、図1のへなちょこ急戦調の6五歩早仕掛けでこられました。

 しかし、5七銀型に対してのこの仕掛けは無理筋です。6五歩を取らない方が良いときもあり、迷ったのですが、読みを信じて取りました。読みを信じてよかったです。

図2 歩の突き出しが痛い

 図2の歩の突き出しが痛いです。取れば、5三歩成があります。逃げるわけにもいかないので、相手の方は取ってきました。しかし、歩成りから金との交換に成功し、駒得しました。

図3 玉の周りの金銀をはがす

 図3は、玉の周りの金銀をはがしていくというセオリーに則った桂打ちです。5二金と逃げると7四馬が、金銀両取りになります。

図4 詰みでした

 図4からは、3二角成からの簡単な詰みです。今回は、序盤のリードをそのまま保ち、勝ち切ることができました。急戦は、中盤がなく、一気に終盤になりやすいです。

 序盤でミスをしないように指すことを心がけようと思いました。

雑記 「終末のワルキューレ」23巻を読みました

「終末のワルキューレ」23巻

 「終末のワルキューレ」23巻を読みました。始まりの剣神・スサノヲノミコトが放った奥義「天魔反」を目の当たりにし、さらなる覚醒を遂げた新撰組一番隊組長・沖田総司との戦いです。

 剣神VS剣鬼の闘いは新たなステージへと突入しました。剣技による戦いという制限を加えることで、今までと違った戦いを演出してくれるのはさすがだと思いました。

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