「現代振り飛車ってこういうこと」からの学び
2二飛に4七銀の変化④
(5三銀・6四銀から振り飛車穴熊の堅さを生かす)




2二飛に4七銀の変化④(5三銀・6四銀から振り飛車穴熊の堅さを生かす)の棋譜
気づいたときには敗勢でした

今日のお相手は、レート1874の3段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、四間飛車党とありました。四間飛車に対するへな急は、まだ学習していないので、ミレニアムで対抗しました。戦型は、図1の四間飛車穴熊 対 ミレニアムでした。
図1からは、同歩・同角・7五歩と進みました。ここで、3三角成から2一飛車成として、7三歩とたたいていれば、私が有利でした。
しかし、同歩・同銀と銀を進ませてしまったのがまずかったです。相手の攻めが速くなってしまいました。

図2で、7三歩も見えていました。しかし、端を入れることの方が重要だと判断したのが間違いでした。9四歩に8五銀と根本の桂馬を取られてしまいました。

図3で、7七桂と打たれて愕然としました。同金・同歩成・同金・同飛車成で、金2枚を取られてしまうからです。
しかし、同金・同歩成のときに、9五角という妙手があったのです。しかし、この手には気づきませんでした。私は仕方なく、9八玉と逃げました。
このあとも、9五角と指していれば、不利ながらも戦えたと思われます。しかし、形勢を完全に悲観してしまっていました。

図4で、9四歩とたたいて敗勢です。同銀と取られて、攻めに銀を加えることになりました。私は、9三歩のたらしに期待していました。

図5で、7一龍と金を取ることができ、逆転しました。正着を指し続けていれば、私が勝つことができていたのです。
9六歩・9八玉・8八金・同銀・同成桂に同金と取ったのが敗着でした。同玉と取っていれば、ギリギリ詰みません。
しかし、同金と取ると9七金打から、13手詰めです。しっかり、相手の方に詰まされてしまい、負けました。
今回は、端攻めの感覚が悪くて、敗勢にしてしまいました。逆転しても、玉の逃げ方を間違えて、詰まされてしまい負けました。
自分の弱さを痛感しました。ゼロから再出発を再びの決意しました。
雑記 今日のサウナ後スイーツは「大きなエクレア」でした

今日のサウナ後スイーツは「大きなエクレア」でした。冬タイヤへの交換のため、倶知安へ行ったので、マックスバリューで買った山崎製パンさんの商品です。
驚いたのは、その値段です。税別ですが、78円でした。コンビニで同じ商品を買うと、98円です。100円以下の商品の20円の違いは大きいです。
そのため、大きなツインシューも買ってしまいました。こちらも、78円です。この値段であれば、クリームが少なめでも文句はありません。
大きなエクレアの味は、意外と美味しかったです。クリームもトロトロで、お値段以上でした。大きなツインシューは、明日のおやつにしようと思います。
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