「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
24.対三間飛車後手番8八飛で持久戦
(穴熊か左美濃で互角)

6五歩は同歩で無理

24.対三間飛車後手番8八飛で持久戦(穴熊か左美濃で互角)の棋譜
大逆転負けを食らいました

今日のお相手は、レート1785の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。戦型は、図1の定跡通りの4五歩急戦でした。

図2での正着は、5四銀でした。私は、6五桂と跳ねたのですが、危険な手でした。3三角成と切られて、同飛車・4五桂と2枚替えされてしまう手がありました。
しかし、相手の方が、4四歩と打たれたので、難を逃れました。

図3では、桂馬で金銀をはがして、私が優勢です。5筋に歩が立つので、5八金には、5七歩が痛いです。相手の方は、6六銀と受けてこられました。

図4では、5一銀打から攻め合って勝ちでした。しかし、安全勝ちを目指した私は、6二金と打ちました。ここから、大逆転が始まりました。

図5では、馬を切って、5八銀と打つことができれば、勝ちでした。しかし、私は、4五馬と逃げてしまったのです。これで、互角に戻りました。

図6では、6六銀と桂馬を取って勝ちだと思っていました。玉のこびん攻めが厳しいからです。

図7でも、6六桂馬と打てば、勝ちでした。6二玉と広い方に逃げられるのが嫌だったのですが、7一角打がありました。
この手が見えなかった私は、5七金と打ちました。これで、逆転しました。

図8で、私の玉は詰まないと思っていました。しかし、4五角打から、きわどいことに気づきました。AIで調べてみたところ、4五角には、5四歩と中合いすることで詰まないようです。
しかし、そんな高度な手は見えませんでした。私は、8三玉と上がりました。

図9の7五桂打が見えていませんでした。自分が攻める側であれば、見えている桂打ちです。しかし、受ける側だと見えないものだとわかりました。
図9以下、同歩・7三銀打・8二玉・8三金打・7一玉・7三金打・7一玉・6二龍・同金・7二金打で投了しました。
今回は、攻め方が甘くて、大逆転を食らってしまいました。最後まで、勝ちだと思っていた自分に大反省です。自分の玉の安全度をしっかり把握しなくてはいけないと思いました。
雑記 今日のサウナ後スイーツは「とろ生カスタードシュー」でした

今日のサウナ後スイーツは「とろ生カスタードシュー」でした。セブンイレブンさんの定番商品です。前回、サウナに行ったときに買ったものです。諸般の事情で食べられなかったものを持ってきました。
プラスして「カスタードエクレア」も買いました。これで「うれしい値」商品の購入が10個になり、50円引きのクーポンが貰えます。
これで、しばらくセブンさんのスイーツとはお別れです。値引きクーポンが出たら、また購入します。


コメント