「現代振り飛車ってこういうこと」からの学び
7二銀に4五歩の変化①
3三同銀+4二飛 一直線の変化は居飛車勝ち




図4で、振り飛車不利との結論ですが、AIだとー300くらいで、互角です。アマチュアレベルだと、端攻めに気づきづらいこともあり、振り飛車もやれそうです。

推奨されていた4五飛車は、AIでは、振り飛車が不利でした。5六角打・4六歩などで、先手を取られると厳しいようです。
7二銀に4五歩の変化①3三同銀+4二飛 一直線の変化は居飛車勝ちの棋譜
切れ勝ちしましたが相手が有利でした

今日のお相手は、レート1725の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手のプロフィールには、居飛車党とありました。私は、いつもの三間飛車です。戦型は、図1のように腰掛銀になりました。
図1から、4五同歩・3三角成・同桂に、相手の方が7七角と打たれました。ここで、手に迷いました。

図2の正着は、5五歩でした。同銀に4六歩と突き出すのが味がいいです。しかし、私は、2五歩とつきました。桂馬を手順に交換して、悪くないという判断です。
桂を交換してから、5五歩・同銀に4六歩を突き出しました。相手の方は、4三歩と飛車の頭をたたき、4四歩で飛車を遮断してきました。
私は、5三飛車と回り、銀取りに当てたのですが、手順に4六の歩を払われてしまいました。ここで、指し手に迷いました。

ここでは、6五銀が正着でした。しかし、直接手ではないため、遅く感じてしまったのです。私が指したのは、5六歩打でした。取ってくれれば、飛車がさばけます。
当然取ってはくれず、4五桂と打たれました。5四飛車と浮いたのですが、4三歩成が嫌な感じです。相手の方は、4三歩成を厳しくするために、2三飛車と成ってきました。

図4の桂馬での角銀両取りに私は期待していました。相手の方は、4三歩成を実現させました。私は、7七桂成で角を取り、いったん6二金と逃げました。

図5の6六桂打ちが痛かったです。飛車の逃げ場所がありません。仕方なく、5七桂成と切り、5六歩打・5七歩打と相手の守りの形を乱しました。

図6の1四角打に期待していました。しかし、ここでの正着は、3六角打でした。1四角打は、同龍で後手を引くからです。
飛車を逃げてくれれば、8九角と打ち、玉に迫ることができます。しかし、この対局は、ここで相手の方が、秒読みで切れてしまい、私の勝ちとなりました。
相手の方が有利になるかもしれないという状況での切れ勝ちは、申し訳ない感じです。今回の将棋は、読んで指すことはできたのですが、正着が指せていません。
まだまだ実力がついていないことを実感しました。買った将棋の本での学習を続けます。
雑記 「呪術廻戦」28巻を読みました

「呪術廻戦」28巻を読みました。五条悟を倒した両面宿儺を誰が止めるのかというところに話の焦点が移りました。日下部篤也がおいしいところを持っていくのかと思ったところで、28巻が終わりました。
最後まで、緩むことなく、それぞれのキャラの良さを感じさせてくれるところは、さすがです。もう少しで終わってしまうのかと思うと、残念です。
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