「現代振り飛車ってこういうこと」からの学び
先手三間飛車美濃⑦３二銀の前に５五歩の変化
（銀交換後に飛車角交換・７九歩の底歩で振り飛車指せる）
互いに玉形整備
振り飛車は７四歩と合わせる
角と交換
先手三間飛車美濃⑦３二銀の前に５五歩の変化（銀交換後に飛車角交換・７九歩の底歩で振り飛車指せる）の棋譜
中盤が上手く指せなかった
今日のお相手は、レート1554の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、居飛車党とありました。石田流に組むことを許されたので、戦型は図1の棒金 対 石田流となりました。
棒金にきたときに桂馬で8筋の歩を取るのは対抗策の1つです。図1から同歩・同銀・６五歩とさばきにいきました。
図2の５五角が狙いの角打ちでした。１一角成は許せないので受けるしかないですが、６四角と出て飛車取りになります。相手の方は、３三銀・４二飛車と指されました。
私は、９七銀と銀を逃げてから、５三角成として、飛車を取ることに成功しました。
図3の４五角打を見落としました。飛車と龍の両取りになっています。このあと、８一の龍を８二金で追われました。この金を取ると３六角・同歩・５五馬で王手龍取りがかかります。
この手を避けるため龍を逃げ回ったのですが、最終的には３四龍で４五の角との交換になってしまいました。中盤の指し方にミスが多かったです。
図4で、４五角打としましたが、２二角打ちが勝りました。飛車を取られるのが嫌だったのですが、馬との交換であれば、問題ありませんでした。しかし、４五角打も悪手ではなく、私が優勢でした。
図5で、３一馬と切るか迷いました。３一馬・同玉に３三飛車成と成りこめるのですが、馬を切らなくても指せそうです。しかし、秒にも追われ、馬を切る決断をしました。この手が最善でよかったです。
図6で、相手の方が投了されました。まだ指せそうですが、５三馬には、８四龍と回ると香車での金取りと８一龍の王手で、収拾がつかないと判断されたのでと思います。
今回は、中盤でかなりもたついてしまいました。角を持たれているときは、両取りの筋に気をつけることを肝に銘じます。
雑記 「アオのハコ」18巻を読みました
「アオのハコ」18巻を読みました。大喜たちは、IH（インターハイ）おつかれ旅行で海を訪れました。
すると、なんと近くで千夏率いる女子バスケ部も夏合宿を開催していたのです。
大喜はひょんなことから“千夏と過ごす時間”を賭けた勝負をすることになります。結果はどうなるのかというお話です。
大喜と千夏が結ばれてしまいました。恋愛ものは、結ばれるとダレてくるのが弱点です。「アオのハコ」は、この弱点を克服できるでしょうか？
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