「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
5.対三間飛車4五同歩④4二飛
(詰みまで研究)



飛車を切るしかない


へなちょこ急戦の対策が不十分でした

今日のお相手は、レート1706の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。戦型は、図1のへなちょこ急戦 対 三間飛車になりました。
図1の3五歩は、つばめ返しと呼ばれる作戦ですが、後手番なので、4三銀の1手が入っていません。しっかり研究されている相手の方に、とがめられてしまいました。

図2の4六桂打は、悪手でした。桂成りに期待した手ですが、1六歩で角を切るしかないようでは、私が不利です。

図3で、銀が捕獲されました。同銀と取るしかないですが、駒損がひどすぎます。私が、明らかに劣勢です。

ここからは、もはやどうしようもありません。かなり相手の玉に迫ったのですが、図4で投了しました。
今回は、へなちょこ急戦に完全にやられました。対策をしっかり持たないで研究手順にハマると確実に負けてしまいます。次回からは、山本先生推奨の3三同飛車を使ってみます。
雑記 「キングダム」74巻を読みました

「キングダム」74巻を読みました。「キングダム」は、現在いちばんおもしろいマンガだと思っています。戦略的な場面・感動的な場面・戦いの場面のすべてを備えた歴史漫画です。
ついに秦が大きな負けを経験しました。中華統一が大きく後退です。ここから、どのように盛り返していくのかが楽しみです。
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