学識サロン
本当は教えたくない時間術!仕事が早く終われば、その分プライベートな時間も増えるよ! 12分で学ぶ『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』
204,813 回視聴 2020/11/07
1.仕事が終わらない理由
①安請け合いをしてしまう
②ギリギリまでやらない
③計画の見積もりをしない
①安請け合いをしてしまう
・深く考えずに引き受けてしまう
例 数学のテスト
最初の方の問題は簡単
でも、最後の方の応用問題は難しい
かければよい時間もわからない
→ 終わらない
・安請け合いはやめる
やったことのない仕事はどれくらい時間がかかるか分からない
②ギリギリまでやらない
・残業や徹夜で仕事を終わらせようとする人
夏休みの宿題 ギリギリ症候群の人
・能力が低いからではない
ギリギリまで本気で仕事をしていないだけ
締め切り間際になって、頑張ろうとしてあせる
・仕事の難易度が最後まで分からない
予想外のアクシデント
上司に怒られる
同僚に迷惑をかける
③計画の見積もりをしない
・計画外の追加をしようとする人
仕事の質は良くしようとしている
でも、締め切りを守るのは最優先
・どんな仕事をするのか?
大まかな方向性は初期段階で決めておく
100%の仕事はできない
例 スマホ
アップデートで少しずつ改善されていく
期限を守り仕事を完成させることが重要
2.ロケットスタート時間術のやり方とポイント
・その期間の2割で8割やる
残りの2割の仕事を8割の時間でやる
例 10日間でやる仕事
⑴ 見積もりのための調査期間をもらう
「まずはどれくらいかかるかやってみるので
スケジュールの割り出しのために
2日(2割)ください」
「できる」と根拠のない即答をしない
⑵ 2日で「ほぼ完成」(8割完成)させる
⑶ できなかった場合は、スケジュールの見直しを交渉
危機的状況 → 6割
スケジュール可能な仕事 → 8割
・誤差への対応
誤差が起きることを前提として仕事を進める
例 10時に待ち合わせ
5分前に着くように電車に乗ろうとする
しかし、電車が遅れることもある
→ 待ち合わせに行けない
締め切りの前に締め切りがあると考える
例 10時に待ち合わせ
30分前に待ち合わせ前のカフェでコーヒーを飲む
待ち合わせに遅れることは絶対にない
締め切りの前の締め切りを自分で決める
・仕事の提出を前倒しするのではない
早く提出すればするほど仕事は増えていく
→ 仕事がどんどんふられることになるから
例 病院
医者が十分にいるのに手術室がたりない
解決法
⑴ 医師の残業を増やす ✖
⑵ 手術室を増やす ✖
→ 1つの手術室を急患用として常に空けておく 〇
空けたオペ室がスラックの役割をする
スラックとは、たるみ・ゆるみの余裕のこと
トンネリング
スラックのない行動
→ 処理能力・生産性が落ちる
最初の2割を全力、残りの8割でゆっくり仕上げる
スラックを意図的につくる
仕事に取りかかる時期を前倒しすることがポイント
・界王拳
2割で8割の仕事を終わらせるのはメチャクチャ大変
集中力を〇倍にする
・2:8の法則でやる
スラックでの仕事をするときも界王拳を使う
朝の2時間半で仕事の8割を終わらせる
朝はゴールデンタイム
重要な仕事を終わらせてしまう
残りの時間でこまごまとした仕事をする
例 メールの返信・スケジュール調整 など
3.今日のおまけ
・まぁさんが1番好きなマンガ
「ソラニン」浅野いにお さん
ソラニンとは、ジャガイモの芽の毒のこと
でも、毒がないとジャガイモは成長できない
→ 人生にあてはめていて考えさせられる
・主人公 売れないバンドマン 種田君
→ 夢に向かって頑張る
彼女 めいこさん
→ 二人の関係が平凡だが幸せ
「え、なんで?」ということが起きる
→ 最後まで号泣させられる
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「2割で8割の仕事を終わらせる」が私の仕事のやり方にそっくりでした。私は仕事が早いことが取柄です。でも、スラックの考え方がありませんでした。これからは、完成した仕事を提出する前にゆっくり仕上げていきたいと思います。マンガのソラニンも気になったので読みたいです。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【目からウロコ】なぜ、あなたの仕事は終わらないのか【結論、ロケットスタート時間術】
22,795 回視聴 2022/07/11
1.なぜ、我々の仕事は終わらないのか?
①YESマンだから
②ラストスパート信者だから
③ギリギリ中毒だから
①YESマンだから
・仕事を安請け合いしているから仕事が終わらない
「やります、できます」は、仕事頑張ってる感が出る
→ でも、期限通りに完了できるか分からなのに即答するのは不誠実
・仕事が山積みになる
信頼を落としていく
②ラストスパート信者だから
・なぜかラストスパートの自分に期待してしまう
でも、裏切られる
→ また、期待してしまう
・ラストスパート信者は卒業しよう!
ラストスパートは幻
例 学生時代のテスト
前半は、簡単な基礎的問題
後半は、難しい応用問題
→ 仕事も後半に、予想外の問題やトラブルが発生する
③ギリギリ中毒だから
・ギリギリまで仕事をやっていた方が落ち着く
タイムリミット的に、これ以上の仕事はできなかったと思える
仕事の質に関係なく、謎の自信が持てる
・意地でも余裕を持て
忙しいから、余裕がない ✖
余裕がないから、忙しい 〇
→ 余裕が、さらに余裕を生む
例 忙しい病院
治療できる患者さんの数を増やす方法
⑴ お医者さんの残業を増やす
⑵ 手術室を増やす
しかし、この病院は手術室を減らした
1部屋、使わない手術室を作った
治療できる患者さんが5%増えた
余裕を持ったことで、余裕を生んだ
使える手術室があるという心理的な余裕
お医者さんの能率を上げた
→ 治療できる数が増えた
・ギリギリ禁止
8割ぐらいの完成度で余裕をもって終わらせる
・やり直しを恐れるな
すべての仕事はやり直しになる
例 Windows95
リリースするときには3500個のバグがあることがわかっていた
でも、余裕を持ったスケジュールのためにリリースした
2.ロケットスタート時間術
・最初のたった2割の時間で、8割の仕事を終わらせる
最後のたっぷり8割の時間で、2割の仕事を終わらせる
例 10日で仕事を上司から依頼された場合
まずは見積もりの期間をもらう
「期限通りにできるか確認したいので、2日間時間をください」
仕事自体は引き受ける
しかし、スケジュールの点は約束しない
2日間で仕事の8割を終わらせにかかる
8割終わらせることができたら
「締め切り通りに終わらせることができます」と伝える
6割しか終わらせられなかったら
「危機的状況です」と交渉を始める
→ 締め切り延長
仕事量を減らしてもらう
人を増やしてもらう など
後半の詰めの仕事に面倒くさいことが待っている
余裕ありすぎスケジュールが正義
・ロケットスタート時間術のポイント
早めに終わらせなくてもいい
早めに提出した方が上司から評価されると思ってしまう
→ どんどん仕事を振られてしまうことになる
余裕が生まれなくなる
2割で8割終わらせるは異常なスピード
自分の全集中力をささげないと実現できない
ドラゴンボールの「界王拳」
→ 体への負担がエグイ
残りの8割は強制的にのんびりする
例 待ち合わせに早くついて近くのカフェでコーヒーを飲んでいる感じ
いざというときに界王拳を使えるようにできる
3.サラタメ的補足
・真っ先にゴールとルールを確認する
多くの上司は仕事の依頼が下手
例 「来週の資料いい感じで作っておいてよ」
ロケットスタートを切ろうにも方向性がわからない
間違った方向にロケットスタートを切ってしまう可能性がある
ゴール
資料は誰に見せて、どう行動してもらえたらゴールなのか?
ルール
やっちゃいけないこと
見積もりの値引きは何円まで?
手伝ってくれる人は誰?
→ 人・モノ・金・時間・情報の5つ
本要約と言えばのサラタメさんです。今回の作品からは「ゴールとルールを確認する」が刺さりました。上司からの仕事をの依頼がザックリしているときがあります。確認しないと方向を間違えてやり直しになってしまうと思いました。
YouTube図書館
【11分で解説】なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である(中島聡 / 著)
4,522 回視聴 2020/09/02
1.仕事が終わらない3つの理由
①安請け合いをしてしまう
・考えずに「やれます」と言ってはいけない
できるかどうかを判断して答える
②ギリギリまでやらない
・日本人は夜型
仕事の最後に頑張ろうとする
ラストスパート型
・ギリギリではなく、すぐやる
スタートダッシュをしてプロトタイプをつくる
プロトタイプ = 試作品
細かいことは後で直せる
大枠を作ることが重要
③計画の見積もりをしない
・どれくらいで終わるのかを早期に判断する
締め切りを守ることが最重要
・常に締め切りを守れるような仕事の仕方をする
仕事はチームでするもの
互いのタスクの間に依存関係が生じる
1つのタスクが他に影響して、全体が遅れることがよくある
→ 必ず期日以内に仕上げるという強い意志が必要
2.ロケットスタート時間法とは?
・10日でやらなければいけない仕事のやり方
ポイントは、締め切りは絶対に守ること
⑴ 「まずはどのくらい掛かるかやってみるので
スケジュールの割り出しのために2日ください」
→ 見積もりのための調査期間をもらう
⑵ その2日をロケットスタート期間として使う
2日でほぼ完成まで持っていく
→ 全力でスタートダッシュ
⑶ 「ほぼ完成」へ持っていけなかった場合
危機的な状況として認識する
スケジュールの見直しを上司に交渉する
2割の時間が過ぎた段階で8割がた終わっている
スケージュール通りと判断してよい
3.時間をうまく扱うための3つの秘訣
・すでに仕事が終われている人に、新しい仕事が来た時の対処法
⑴ 大きな仕事は縦に切り分ける
仕事を10日~2週間程度で終わる小さな仕事に切り分ける
→ ロケットスタート時間法を使うことができる
例 本の製作の場合
章ごとに切り分けて製作する
⑵ 複数の仕事が並行するときは1日を横に切り分ける
仕事は1つ1つが順番にやってこない
→ 抱えている仕事の数ごとに1日を切り分けていく
朝型に生活習慣を変える
集中できる時間を物理的に増やす
⑶ それでもダメなら納期延長を申し出る
締め切りまで余裕があれば認められる可能性が高い
・時間術が最も効力を発揮するのは、嫌なことから逃れたいとき
嫌なことは即行で終わらせる
人生のための準備を進める
・明日やることのタスクリストを作る
仕事の効率がまるで違ってくる
自分が何をすべきなのかわかっていない人が案外多い
タスクを細かく切り分ける
1つの仕事を15分程度で終わるように分ける
タスクリストがあると仕事にリズムが生まれる
仕事が終わるごとに快感を感じることができる
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「タスクを切り分ける」ことが参考になりました。私は、けっこう長めに仕事をやってしまい、疲れ切って能率が落ちることがあります。タスクを切り分けて、リセット運動を入れていくようにしようと思いました。
今日のアクションプラン
・スタートダッシュで仕事を行い、2割の時間で8割を終わらせる
今日のアクションチェック
休日のため仕事をすることはなかったのでスタートダッシュできませんでした。
今日はブログ書きにポモドーロテクニックを使ってみました。
25分ブログを書いて5分休憩、休憩はリセット運動でスクワットです。
キリのよいところまで書きたくなってしまうのが難点でした。
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