お互いにウッカリがありました

4段への道

「現代振り飛車ってこういうこと」からの学び
後手四間飛車その他③居飛車7八金・6六歩
(飛車走りに2八歩)

図1 4一飛車と引く
図2 角交換を狙われる
図3 2八歩打が狙いの一手
図4 飛車成りを防げる

 後手四間飛車その他③居飛車7八金・6六歩(飛車走りに2八歩)の棋譜

お互いにウッカリがありました

図1 振り飛車穴熊 対 腰掛銀からの速攻

 今日のお相手は、レート1746の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、四間飛車党とありました。戦型は、図1の振り飛車穴熊 対 腰掛銀からの速攻となりました。へなちょこ急戦で学んだ戦型です。

図2 桂成で有利

 図2で、5三桂成が実現し、金と桂馬の交換になりました。これで有利だと思いました。しかし、ここからウッカリ出てしまいます。

図3 最初のウッカリ

 相手の方が3三銀として、図3になりました。ここでは、当然2三飛車成がありました。しかし、飛車が成れることをウッカリして、4九飛車としてしまいました。

図3 2度目のウッカリ

 図34六馬と歩を取った手は悪手です。6三馬と金が取られることをウッカリしました。こう指されていたら、私が不利でした。

 しかし、相手の方も金を取れることをウッカリされて、4二飛車と回られたのです。この手には、4三歩とたたくのがピッタリです。

図4 相手の方のウッカリ

 4三歩に同飛車と相手の方は取られたのですが、図4の8二馬をウッカリされたのだと思います。図4の局面で相手の方が、投了されました。

 今回は、2回もウッカリしてしまうという最悪の将棋でした。勝てればいいというものではありません盤面を広く見られるようにします。

雑記 「MAN OF RUST」3巻を読みました

「MAN OF RUST」3巻

 「MAN OF RUST」3巻を読みました。「RUST」の意味が分からずに調べました。「錆(さび)」という意味でした。

 「MAN OF RUST」には、特殊能力を持つ人たちが出てくるのです。「炎」が通常なのですが、「煙」などほかの能力も存在します。

 主人公の能力が「錆(さび)」なのです。体が錆によって、堅く強化されます。3巻では、まだまだ出だしというところで、主人公に女の子の仲間ができる程度です。

 これから、どんな方向に話が進むのかが楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました