事実ベースで語らない
今、一番意識していることの一つです。今までは、想像や憶測で話すことがありました。そして、無駄に話が長くなっていたのです。同僚にもとにかく想像力が豊かな人がいます。小規模の会議のときには、その人に注意できるようになってきました。「事実は嘘をつかない」、まさにその通りです。
でも、自分が上司に対して相手の不安を解消できるように話すことができているかというとまだまだな気がします。心せねば。
言葉としては、「想像」よりも「解釈」の方が適切ですね。使い分けねば。
「事実ベースで言うと」を口癖にしたいと思います。
相手の理解を確認しない
これは、本当によくやってしまっています。私の仕事は、人に説明することが大部分です。自分が話したいことを優先し、相手に配慮していない。だから、確認しない。また、自分に余裕がないから、説明を急いでしまうことがある。意識しているつもりでも忘れてしまうことの一つです。
自分の経験からもわからないことが一つあると、それ以降の部分が入ってこなくなるというのが、よくわかります。どうしてもわからないことを考えてしまうのですね。それが頭の中でぐるぐる回るのです。自分では経験しているのに、説明する側になると配慮できていないのです。
会議の資料でも同様です。1枚ごとに区切って質問を取っていましたが、もっと短く確認した方がよいかもしれません。
相手の質問にシンプルに答えない
これは、しないと思います。話すのが苦手なので、短く話したいです。だから、シンプルに答えることができている。でも、メンタルモデルを相手が作ることができているのか、そこまで配慮できてはいません。心せねば。
卓越論。「ハイパーマーケッティング」に出てくる考え方。自分の都合よりも相手の都合を優先すること。一番できていないことです。私は、他人への配慮ができません。どうしても自分を優先してしまいます。朝、忙しいと母からの頼まれごとを「朝は忙しい」と断ってしまいます。それではだめなのですね。心せねば。
今日のアクションプラン
・「事実ベースで言うと」で話し始めます。
・細かく相手の理解を確認します。
・質問にシンプルに答えます。
・相手の都合を優先します。
実践結果
休みの日は、人に出会わないので実践のしようがなかったです。特に両親とも話をしなかったので。
仕事にかかわるzoom研修を受けました。不慣れなようで、いろんな方の発言が漏れていました。研修の内容も知っていることが多かったです。しかも、普段2倍速でYouTube動画を見ている私にとっては、話されるスピードが遅く感じました。オンデマンド型にしてほしいと思いました。
読書を2冊+1冊キャンセルしました。キャンセルというのは、読まなかったということです。私には必要ない知識でした。
読んだ2冊は、1冊が60歳からの過ごし方についてです。女性の方が書かれていました。自分の将来を考えるきっかけになりました。
もう一冊は、不要なものを捨てることについてです。捨てるのが苦手な貧乏性の私には、痛い話でした。特に両親が亡くなった時の整理については、考えさせられました。両親も私同様に捨てられない人たちです。いつか話をしなくては。
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