「紙1枚!」読書法 YouTube動画比較

「紙1枚!」読書法 YouTube動画比較 YouTube動画比較

フェルミ漫画大学
【漫画】「早く読めて、忘れない、思考力が深まる「紙1枚!」読書法」をわかりやすく解説【要約/浅田すぐる】

76,776 回視聴2022/03/02

【漫画】「早く読めて、忘れない、思考力が深まる「紙1枚!」読書法」をわかりやすく解説【要約/浅田すぐる】

・1枚にまとめると深い思考ができる
 著者の前作がベストセラー
  『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』
 仕事の企画書や報告書を紙1枚にまとめるのは難しい
  あれも、これもとページ数が増えてしまう
 紙1枚に収めると決める
  「本当に大切なことは何か?」と考え抜く必要が出てくる
   → 深い思考の癖がつく

・目的を達成するために本を読む
 「なぜ本を読むのか?」を明確にしておくと効果が高まる
  例 主人公の気持ちを選ぶというテスト問題
     出題者は「読解に正解がある」と考えている
     主人公の気持ちは本来は分らない
      → 本の読解に正解なんてない
        自分の読みたいように読めばいい
 本は自分の目的を達成するために読む
  内容を正確に読み取る必要はない
  自分の知りたいことが書いていある部分を拾っていく
   → 「紙1枚!」読書法が有効

・最初にフレームを作成する
 ⑴ 1枚の紙を用意する
  A5以上の用紙が望ましい
 ⑵ 「赤・青・緑」の3色カラーペンも用意する
 ⑶ 緑ペンを使ってフレームを書いていく
 ⑷ タテヨコの半分のところで十字を切るように線を引く
 ⑸ 上下をさらに半分に分けるヨコ線を2本引く

  8コの枠ができる
 ⑹ さらに半分になるようにヨコ線を4本引く
  枠が16コになる
 ⑺ 左半分を2分割するようにタテ線を引く
 ⑻ 右半分は3行目のところから半分になるようにタテ線を引く

  一番上から書いちゃダメ
 ⑼ 図のように「Q?」「A?」「1・2・3」を該当箇所に書く
 → 「紙1枚!」読書法で使うフレームの完成

・本を読む目的を明確にする
 ⑴ 左上のマスに緑ペンで「日付」と本の「タイトル」を記入
  例 8/10 「読書について」
 ⑵ 右上の「Q?」の欄に目的の達成につながる「問い」を記入
  例 「読書をする際に大切なことは?」
 ⑶ 「問い」に対する「答え」が書いていありそうな箇所を探す
 ⑷ 「表紙」「裏表紙」「著者のプロフィール」
   「まえがき」「あとがき」に目を通す

   「誰が」「いつ」「どんなこと」を書いたのかざっくりチェック
 ⑸ 「目次」を熟読する
  「何が」「どこに」書かれているか本の構造を把握
  「問い」に対する答えがありそうな場所を確認
 ⑹ 本全体をパラパラ眺める
  「目次でアタリをつけた箇所に答えはありそうか」
  「目次で見当がつかなかった箇所には何が書かれていたのか」をチェック

・本から問いの答えを拾う
 重要そうな箇所にアタリがついているから、そこだけを拾い読みする
  必要なところだけを読む
  「問い」を常に念頭に置いておく
  「答えが書いてあるのはどこだ」という姿勢で読む
   → 「見つけた!」という瞬間が訪れる
 フレームの左半分に青ペンでメモする
  本文のまま書き写せないときは、自分なりに要約する
   要約力も身につく
 15個のメモ欄がすべて埋まったらもう読まなくていい
  「問い」への答えは十分作れる
  メモ欄が半分埋まらないときは、他の箇所も読む
  メモ欄が数個しか埋まらないときは、「欲しい答え」が載っていない
   諦めて別の本を読む

・自分なりの考えをまとめる
 「A?」に問いに対する答えをまとめていく
  本の中に直接答えがあればそれを書く
  直接答えがなければ、キーワードを使いながら答えをまとめていく
   赤ペンで同じような言葉をつなぐ
   重要な部分に線を引く
 「A?」のところに自分なりの答えを赤ペンで書く
   「天才の作品を読んで、読後に反芻すること」
 答えを補完する3つの質問「A?」の下に緑ペンで書く
  「Why?」「What?」「How?」の観点で考える
    「なぜこの本を選んだのか?」
     「天才の作品とは?」
     「これからどう本を読む?」
 それぞれの答えを3つずつ青ペンで書いたら完成

・「繰り返し」に注目する
 難解な本を読んでいくときのコツ
  書き手は自分が伝えたいメッセージを何回も書く
 「言い換え」「具体例」「対比」「因果関係」という手法を使う
  ⑴ 言い換え
    ケンジ君は本を読むのが遅いし、内容も覚えられません
     つまり、読書が苦手なのです
  ⑵ 具体例
    ケンジ君は読書が苦手です
     例えば、1冊読むのに半月もかかったりします
  ⑶ 対比
    りんちゃんは1か月に30冊本を読みます
     一方で、ケンジ君は月に3冊も読めればいい方です
  ⑷ 因果関係
   例 ケンジ君は読書が苦手です
     なぜなら、子供のころから全然本を読んでこなかったからです
  → 近くに重要なことが書いてあることが多い
    注意深く読む

・他者の視点を加えてみる
 同じ本から「新たな気づき」を得るための方法
  同じ本を読んだ他者の話を聞いてみる
   → 自分とは全く違う切り口で読んでいたりして新しい発見がある
 読書会に参加する
  何人かで同じ本を読んで感想を言い合う
  図書館でポスターが貼られていることがある
 人見知りならネットを活用する
  本のタイトルで検索して書評を読む
  本の要約サイトを見る
  YouTubeで同じ本を読んだ人をの動画を探す
 著者の別の本を読んでみるのもオススメ
  同じメッセージでも文脈が変わると印象やイメージが違う

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品はマンガであることで、1枚の紙でフレームを完成させるまでがとても分かりやすかったです。マンガの強みを実感することができました。  

しゅんの最新刊ビジネス書要約チャンネル。
読んだ本を忘れなくなります「早く読めて、忘れない思考力が深まる紙1枚!読書法」浅田すぐる【12分で要約】

482 回視聴2021/12/27

読んだ本を忘れなくなります「早く読めて、忘れない思考力が深まる紙1枚!読書法」浅田すぐる【12分で要約】

1.本の内容が頭に残らない理由
・時代が原因
   本の要約サイト
    本の要約動画
    Twitterの図解
    → 積極的に使うべきだが、本の内容を理解した後
      新しい視点を見つけるために使う

・浅い思考になるのが記憶に残らない原因
 脳を使わなくても要点を短時間で押さえることができる
  → 読書をする際も脳みそを使わなくなる
     集中力が続かない
     眠たい

・ファスト思考
 短時間で情報を仕入れたいという思考
  → ファスト思考を取り除いてくれるのが「紙1枚読書法」

2.本の内容を頭に残すための方法
・なぜ紙1枚で書くと記憶に残るのか?
 本の内容すべては書けない
  何が自分にとって一番大事か
  どういう言葉だと1枚に収まるか
  → この時点で浅い思考ではなく深い思考になっている
 深い思考で自分の言葉に置き換えた内容はなかなか忘れない

・どのように紙1枚に記載すればいいのか?
 何が響いたか?
 なぜ響いたか?
 それをどう活かすか?

 → この3つだけを書くのは、これ以上増やすと記憶できないから
    例 「7つの習慣」
       7つ全部覚えている人いますか?

・必ず紙に枠をつける
 文字数が制限されるから
  文章構成や単語選びが必要になり深い思考につながる

・本の読み方3つのポイント
 ⑴ 読む前に読む目的を決める
    本の内容を記憶する方法をマスターする
 ⑵ 目的達成に関係しそうな記述を拾う
  見出しや太字中心
  本は全部を丁寧に読む必要はない
 ⑶ 考えをまとめて行動する
  本の目的は自分の悩みや問題点を解決すること
   悩みを解決するには行動することが必要

3.しゅんの実践編
・何が響いたか?
 本の要約動画や要約サイトのせいで浅い思考になっている
  → 本の内容が頭に入らない
 紙1枚にまとめるとそれが解決できる

・なぜ響いたか?
 今や短時間で本の内容を知ることができるようになった
  → 内容を頭に入れるよりスピードを重視するようになっていた

・それをどう活かすか?
 これから要約する本は紙1枚にまとめる
 Twitterは文字制限がある
  → 深い思考に役立つ
     Twitterで本の内容をアウトプットする

 実践編が役に立つしゅんさんです。今回も最後の実践編の部分が一番興味深かったです。特にTwitterが深い思考に役立つことは、目からウロコでした。

三浦元伸の人生を変える1冊の本
紙1枚読書法

491 回視聴2021/12/21

紙1枚読書法

・紙1枚書くことで読書は最高の自己投資になる

1.紙1枚にまとめるだけで、読書は実践できる説明できる体験になる
・紙1枚がスロー思考のトリガーになる
 紙1枚を実現する3つの制約
  ⑴ フレーム
  ⑵ What? Why? How?
  ⑶ ポイント3つ前後にしぼる
 読解には3種類ある
  ⑴ 作品中心
  ⑵ 作者中心
  ⑶ 読者中心

・ファスト思考とスロー思考
 ファスト思考 = 浅い思考
 スロー思考 = 深める思考

2.読書で知識の深掘りをする
・本1冊を紙1枚に要約する方法がある
 選書の目的
  ⑴ 未知
   未知を既知へ変えるために読む
  ⑵ 既知
   既知をさらなる既知へ強化するために読む
  ⑶ 無知
   無知を自覚するために読む
  → 能動的に本を選ぶことで人生を変えられる
 パーパスリクエクストで全ての本が良書になる
  パーパスリクエスト:本を読む目的を決めて読むこと

3.読書で毎日が変わる
・紙1枚にまとめるから、人に伝わるアドバイスができる
 書籍要約サービス
 読書会

  他人の視点を入れる

 スライド4枚による独り語りです。非常に難しく説明されていて、分かりずらいです。やさしく、分かりやすくの対極にあると感じました。スライドにのせている言葉だけだと全く伝わってません

今日のアクションプラン

・YouTubeで同じ本を読んだ人をの動画を探してみる

今日のアクションチェック

 私のバイブル「嫌われる勇気」に対しての反論をYouTubeで探してみました。

 見つけたのは平本あきお アドラー心理学というチャンネルです。「トラウマは存在しない」「承認欲求の全否定」はアメリカの大学院では教えていないことだそうです。

 アドラーの本質は、難しいとされている「共同体感覚」の中にあるようです。うーん、やっぱり多面的に見ることの大切さを感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました