フェルミ漫画大学
【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方【山口 貴大(ライオン兄さん)】
395,893 回視聴 2023/12/06
1.つみたてNISAと一般NISAの2つを
一緒に使うことができる
・NISAとは?
投資した利益の税金を0%にできるもの
本来は20%の税金がかかる
・旧NISAは2つに分かれていた
⑴ つみたてNISA
金融庁が選んだ安全な投資信託のみ
ビギナー向け
⑵ 一般NISA
自分の好きな株に投資できる
既に投資をやってる人向け
→ どちらかしか選べなかった
・新NISAでは「投資枠」という名前に変更
⑴ つみたて投資枠
⑵ 成長投資枠
→ 2つの枠を一緒に併用できる
2.新NISAでは総額1800万円まで
非課税で投資することができる
・1年間に投資できる金額が360万円
生涯1800万円まで非課税で投資できる
⑴ つみたて投資枠
40万円 → 120万円
⑵ 成長投資枠
120万円 → 240万円
→ この2つは一緒に使える
120万円 + 240万円 = 360万円
3.運用できる期間が無期限になった
・旧NISAは投資できる期間が限られていた
⑴ つみたてNISA
20年間
⑵ 一般NISA
5年間
→ 期間を過ぎると非課税でなくなる
・新NISAでは期間が無期限
非課税で持ち続けることが可能
・投資の成績が良かった人
1位 亡くなった人
2位 運用しているのを忘れていている人
→ 良い株は長く持ち続けた方がいい
新NISA改善の大きなポイント
4.新NISAで投資した株を売ると
非課税枠がよみがえる
・1800万円の非課税枠を使い回す △
でも株はずっと持っておくのがセオリー
細かい売買で利益を出せる人
→ トレードを生業にしている人だけ
5.S&P500に連動した
インデックスファンドに投資をする
・S&P500とは?
アメリカを代表する500社
時価総額の平均を1つにまとめた指数
→ アメリカ経済そのもの
・アメリカは安定して成長している
大きな会社がどんどん生まれるから
例 テスラ
ネットフィリックス
ズーム
オープンエーアイ など
・1年に4回、業績などで500社を入れ替える
常に業績の良い500社だけが選ばれる
・S&P500は平均すると年率約10%
1965年~2022年の58年間の平均
今後も年率3~5%は期待できる
・インデックスファンドは株の詰め合わせ
安い運用手数料で提供してくれる
例 eMAXIS Slim米国株式
年率0.09372%の運用コスト
6.リスクを抑えて現実にお金を増やしたい
のであれば全世界に投資する
・アメリカが落ちぶれる可能性もある
全世界株式に投資
リスクを抑えられる
・2050年に世界の全人口は97億人
人口が増えれば全世界のGDPが伸びる
全世界に投資した方が確実
例 eMAXIS Slim全世界株式
運用コスト年率0.0577%
・全世界に投資してもアメリカの割合60%
アメリカ 60%
日本 5.4%
インド 1.7%
イギリス 3.7%
中国 3.5%
→ アメリカの影響力は大きい
7.早めに新NISAの限度額である
1800万円を投資する
・大きな金額を投資すると増えるのが早い
例 月30万円と5万円を投資した場合の差
60歳になったとき3000万円の差
・複利による影響が大きい
時間が経つほど資産が膨張するしていく
8.ほったらかしで投資する
・投資は「ほったらかし」でできる
投資信託は分配金が自動的に再投資
買い付けは自動的に引き落とし
インデックス投資は株価を見る必要がない
9.だいたい60歳くらいで取り崩し始める
・お金を使わないで死んでしまう ✖
定年退職する時から取り崩すのがオススメ
例 毎月30万円5年間投資した人
60歳で6800万円になる
→ 100歳まで毎月32.8万円
取り崩して使える
10.SBIか楽天で証券口座を開いて
100円だけ投資してみる
・初心者はまず何をすればいいのか
証券会社を選ぶ
⑴ 楽天証券
楽天カードを使っている人
⑵ SBI証券
三井住友カードを使っている人
・とりあえず100円だけ入金する
eMAXIS Slim米国株式に投資してみる
その後の様子を観察する
→ 徐々に投資金額を増やす
自動買い付けの設定をする
マンガで本要約のフェルミ漫画大学さんです。今回の作品からは「旧NISAを使ってきた人はどうなのるのか」が気になりました。私は、旧NISAで購入できるより多くの投資信託を買ってきています。今後、その買い付けている部分が自動的に新NISAに組み込まれるのかを調べます。
ふとん大学(話題の本を紹介!)
【ベストセラー】新NISA完全攻略 月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方 山口貴大(ライオン兄さん)【14分で要約】
2,732 回視聴 2023/11/11
1.新NISAの最大ミッションとは?
・非課税対象額1800万円を早く埋める
つみたて投資枠
成長投資枠
→ 合わせて1800万円
・年間360万円投資する
非課税枠を5年で埋められる
・複利で期間が長ければ加速度的に資産増加
複利だと収益がどんどん増えていく
例 利回り5%で毎月5万円を積み立て
30年後 元本1800万円
収益2300万円
合計4100万円
・新NISAは無期限で投資できる
例 4100万円を利回り5%で運用
約20年で1億円を突破する
・60歳で積み立てを取り崩す
例 利回り5%で30~44歳まで
毎月10万円を積み立てる
→ 59歳で5407万円
60~100歳でゼロにする
毎月26万円を取り崩せる
老後のお金の心配がいらない
少額でもいいので新NISAを始めてみる
2.何に投資をすればいいのか?
・投資の正解
⑴ S&P500に連動した
インデックスファンド
⑵ 全世界株式に連動した
インデックスファンド
⑶ 全米株式に連動した
インデックスファンド
→ 投資の王道
長期
分散
つみたて ができる
3.コア・サテライト戦略で
真のお金持ちを目指せ
・インデックス投資だけ △
真のお金持ちになることはできない
金融リテラシーが上がらないから
将来に備えて金融リテラシーを高めるべき
・コア・サテライト戦略がオススメ
⑴ コア
リスクを減らした安定運用
⑵ サテライト
金融リテラシーを高める
様々な金融商品に投資する
→ コア以上のリターンを狙う
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「コア・サテライト戦略」を確認できました。私はサテライトの個別から投資を始めました。今はコアの部分のインデックス投資の部分を増やしています。
今日のアクションプラン
現在のNISAを上回る部分の投資が自動的に新NISAに移行されるかを調べる
今日のアクションプラン
現在のNISAを上回る部分の投資が自動的に新NISAに移行されることはありません。
そのため、新しく設定を変更する必要があります。
私は、どうせ長期的に資産配分を見直す予定だったので、買い増しすることにしました。
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